今日は沼田の里山・天狗山と吹割渓谷の見物。去年11月の「オッサン」さんの
記事を参考にして後追い。
高崎から42kで沼田・材木町、R-120を日光方面へ。約14で峠道の最高点、
ここが旧白沢村と旧利根村境の「椎坂峠」、派手な建屋で賑やか。
薗原湖看板を右に見て峠を下り、8K程で吹割大橋と千歳橋に別れる大きな信号。
その右に無料の市営駐車場看板を見て駐車して出発(9.04)。自宅から67Kを
二時間も掛かってしまった。
駐車場からは地形図の実線を辿る事にして、直ぐ左手に見えた石垣の間の細道へ。
暫く行くと集落の中で三叉路を右に登る。これが実線の道の筈。やや蛇行するように
進むと広い車道に出て目の前にヘアピンカーブ。標高は約650m。車道を南に歩くと
道標。
尚も進むと再び道標、今度は山手を指しているので、ここが登山道入り口らしい。
天狗まで1.63kとある。
反対の山手を見ると薄い踏み跡が檜林に延びているので入り込む。
薄暗い檜林を踏み跡頼りに歩くと何時の間にか道が消えている。まあいいやと
其の侭、林間を行くが、どうも南に向き過ぎと気付き、少し戻って北の山肌に
向かったら、ちゃんとした山道に復帰した。何処で間違えたのか?
ハッキリしないが帰途に確かめる事にして細道を登る。
ジクザクに変わった道はやや急登で爺イには一寸苦しい傾斜だ。未だ、
実質の登山口に着く前に疲れてしまうかも。蛇行の角度が大きくて中々
距離は稼げない感じ。漸く目印のある舗装の林道末端に到着。
少し休憩してから軽い登りの林道を西へ向かう。後で気付いたら往復とも
ここにある筈の石宮に気付かずに見落としている。標高825m位。
やがて左手に登山口の道標と右手に石段が現れる(10.21)。
56段と云われる石段で尾根道に乗せて貰う感じ。ここに案内板。頂上まで
凡そ30分とあるが、登りが亀並の爺イは1時間は掛かる。
登山道は初めから急登の部類、ここからは天狗まで一本登り。周辺の若葉は
気分爽快であるが、それが左右の展望を遮っている。
コブの幾つかを越えるとやや露岩が多い場所があり、ロープで下降して
鞍部らしき処。
やがて岩場登りが始まるがロープが付いているので年寄りでも安心。
漸く、石宮と標識のある頂上着。狭い場所なので休憩には適さない(11.05)。
足元には金属四等三角点が埋め込まれている。點名・天狗岩山 1022.52m。
利根村設置の標識は1000mなのでどっちが正しいか?爺のナビは1019m、
気圧調整はしていないので誤差があるが、三角点も標高を表示するのが
本業ではないとは言え、その標高の記録表示は公式なので、
1000mと1022.52mとの二種類は珍現象。
山は此れだけ、どの方向を見て撮ったか覚えていないので当然山名は?だ。
下にこんな板、どう見ても文字の消えた頂上標識らしい。
脇道で少し休憩してから130m西北にある1050m峰に向かう。一旦、下降してから
等高線四本の登り。此方には岩が全く無い代わりに落ち葉でずるずる滑る
急登。軽アイゼンを装着して何とか登りつく。途中を含めて目印テープは
あるが、標柱・標識の類は全く無し。
色あせた目印ビニール紐を掴んで本日の爺イ。
更に西北にある1073m峰に行こうとしたが、どうせ何も無いと思って取りやめ。
休憩の後、再び天狗山の南を通過。
裏から見るとこんな感じ(11.54)。
あとはロープを使って慎重に岩場を降りて下山。花は少なく僅かなツツジ。
石段の場所で林道に下り、
僅かの距離で林道末端に帰着(12.28-12.44)、
ここで昼食・休憩。末端とは云うが舗装の末端の事で林道は南に延びている。
斜面のジグザクを下って往路の間違いを確かめようとしたら檜林の中で
再び、道を見失う。だが往路は分かっているので林を右に斜め横断して
登山道復帰(12.57)。
ほんの僅かで登山道標識の舗装道路に飛び出す。
北に向うとヘアピンカーブ、ここを直進すれば次の目的の吹割渓谷周回路に
行ける筈だが、ザックを背負って杖衝いてでは余りそぐわないので
一旦、車に戻って軽装で滝見物に出発(13.15)。
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記事を参考にして後追い。
高崎から42kで沼田・材木町、R-120を日光方面へ。約14で峠道の最高点、
ここが旧白沢村と旧利根村境の「椎坂峠」、派手な建屋で賑やか。
薗原湖看板を右に見て峠を下り、8K程で吹割大橋と千歳橋に別れる大きな信号。
その右に無料の市営駐車場看板を見て駐車して出発(9.04)。自宅から67Kを
二時間も掛かってしまった。
駐車場からは地形図の実線を辿る事にして、直ぐ左手に見えた石垣の間の細道へ。
暫く行くと集落の中で三叉路を右に登る。これが実線の道の筈。やや蛇行するように
進むと広い車道に出て目の前にヘアピンカーブ。標高は約650m。車道を南に歩くと
道標。
尚も進むと再び道標、今度は山手を指しているので、ここが登山道入り口らしい。
天狗まで1.63kとある。
反対の山手を見ると薄い踏み跡が檜林に延びているので入り込む。
薄暗い檜林を踏み跡頼りに歩くと何時の間にか道が消えている。まあいいやと
其の侭、林間を行くが、どうも南に向き過ぎと気付き、少し戻って北の山肌に
向かったら、ちゃんとした山道に復帰した。何処で間違えたのか?
ハッキリしないが帰途に確かめる事にして細道を登る。
ジクザクに変わった道はやや急登で爺イには一寸苦しい傾斜だ。未だ、
実質の登山口に着く前に疲れてしまうかも。蛇行の角度が大きくて中々
距離は稼げない感じ。漸く目印のある舗装の林道末端に到着。
少し休憩してから軽い登りの林道を西へ向かう。後で気付いたら往復とも
ここにある筈の石宮に気付かずに見落としている。標高825m位。
やがて左手に登山口の道標と右手に石段が現れる(10.21)。
56段と云われる石段で尾根道に乗せて貰う感じ。ここに案内板。頂上まで
凡そ30分とあるが、登りが亀並の爺イは1時間は掛かる。
登山道は初めから急登の部類、ここからは天狗まで一本登り。周辺の若葉は
気分爽快であるが、それが左右の展望を遮っている。
コブの幾つかを越えるとやや露岩が多い場所があり、ロープで下降して
鞍部らしき処。
やがて岩場登りが始まるがロープが付いているので年寄りでも安心。
漸く、石宮と標識のある頂上着。狭い場所なので休憩には適さない(11.05)。
足元には金属四等三角点が埋め込まれている。點名・天狗岩山 1022.52m。
利根村設置の標識は1000mなのでどっちが正しいか?爺のナビは1019m、
気圧調整はしていないので誤差があるが、三角点も標高を表示するのが
本業ではないとは言え、その標高の記録表示は公式なので、
1000mと1022.52mとの二種類は珍現象。
山は此れだけ、どの方向を見て撮ったか覚えていないので当然山名は?だ。
下にこんな板、どう見ても文字の消えた頂上標識らしい。
脇道で少し休憩してから130m西北にある1050m峰に向かう。一旦、下降してから
等高線四本の登り。此方には岩が全く無い代わりに落ち葉でずるずる滑る
急登。軽アイゼンを装着して何とか登りつく。途中を含めて目印テープは
あるが、標柱・標識の類は全く無し。
色あせた目印ビニール紐を掴んで本日の爺イ。
更に西北にある1073m峰に行こうとしたが、どうせ何も無いと思って取りやめ。
休憩の後、再び天狗山の南を通過。
裏から見るとこんな感じ(11.54)。
あとはロープを使って慎重に岩場を降りて下山。花は少なく僅かなツツジ。
石段の場所で林道に下り、
僅かの距離で林道末端に帰着(12.28-12.44)、
ここで昼食・休憩。末端とは云うが舗装の末端の事で林道は南に延びている。
斜面のジグザクを下って往路の間違いを確かめようとしたら檜林の中で
再び、道を見失う。だが往路は分かっているので林を右に斜め横断して
登山道復帰(12.57)。
ほんの僅かで登山道標識の舗装道路に飛び出す。
北に向うとヘアピンカーブ、ここを直進すれば次の目的の吹割渓谷周回路に
行ける筈だが、ザックを背負って杖衝いてでは余りそぐわないので
一旦、車に戻って軽装で滝見物に出発(13.15)。
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