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今日は藤岡の日向山・御嶽山の縦走を試みた。あおちゅう氏の2/7の
後追い。但し椚山口からの逆コース。
高崎から30号線で藤岡に入り273号線に乗り換え、金井信号から275
号線で蛇喰渓谷先の二千階段入り口を左折し、印地橋を渡って直ぐ左目に
登り上げる。この道から休憩舎(かあちゃん茶屋)に向わずに分岐から1㌔
直進すれば「みはらし茶屋」に出られる筈であった。ところが分岐からたつた
0.2k地点で道路工事のため全面閉鎖、仕方なく工事の重機脇に
駐車して歩く羽目に。(10.55)林道は3m幅のコンクリート道に変貌中。
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林道とは言え、きつい登りの0.8kは予期しない蛇足。20分も掛けて
茶屋広場までくると、茶屋は開店していないが定期バスが一台待機中、
但し乗客無し。時間表をみたら市内との間を一日三往復しているローカル
バスである。広場左手には子王山への椚山登山口看板とこれから行く
「御嶽コース」の案内看板がある。(11.15)
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広場からは車道を進み、峠の頂上を少し下り数軒の民家の傍を通過して
大きく右折するところに直進の細いコンクリート舗装道があるので、
其処を下って畑の中を進むとやがて下の県道に飛びたす。其処には登山
案内があるが、「日向山」に向かうのにコース名の「御嶽コース」と
標示されているので一寸まご付く。(11.28)
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ここからは間断無く標示がついているので全く心配はない。案内図にある
「ロマン橋」が老朽でボロボロなのに苦笑しながら登山道らしくなった
中登を登る。さしたる苦労も無く伐採広場のような「日向山」に到着。
(11.48)
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展望は北側が良く、近くの牛伏山は勿論、榛名・赤城の奥に白い峰が
遠望出来る。南には御荷鉾連山が近いが逆光のため残念ながらすっきり
とは見えない。
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少し休んで御嶽に向うと始めの小ピークに「龍背」の看板、
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それから幾つもコブやピークをロープに助けられてクリヤ、5つ目のピーク
を過ぎると正面に大きな峰が見え、「欅」看板を見る。
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最後の登りを頑張ると「御嶽山」頂上。(12.35)信仰の山と言われる
だけあって多くの石碑・石仏に囲まれているが、展望は皆無。
上奥平の山中にある「上奥平百庚申搭」に隣接して、この山にあるのと
同じの「御嶽大神」「八海山大神」「三笠大神」の碑があるとることなので、
ここも同様に修験道・山岳信仰と関係が深いらしい。
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日溜りで昼食・休憩の後、御霊神社に向けて下山開始。(12.48)急降
ではあるが補助ロープがあるので楽に進める。直ぐ下に「がんばれ」看板も
あるが当方下山中であるので関係無し。
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間も無く「絶景」看板のところに来るが周囲の樹木の繁茂によつて名前ほど
ではなく、霞みもかかってきて、良く見えるのはゴルフコース。
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登山道の真中に四等三角点を見つけたりしていると、
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「追分」、ここの展望はやや良いが遠望が利かないので一寸がっかり。
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そうこうしていると林道終点に飛び出す。(13.07)
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ここにも登山案内があり、このコースは道標一杯の大サービス。
この林道を長々と下ると県道に出た。「下日野―神田線 176号県道」である。
(13.20)
序でなので少し下って御霊神社を見物、ここで駐車場所への帰る方法を
考えた。同じ道の登り返しも面白くないので途中まで県道を登って、
山にはいる近道を探そうとした。
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処が三名川沿いの県道を歩き始めると予想以上の登りで「美九里地区」まで
来て厭になった。(13.45)
たまたま、高山二千階段を終点とする路線バスの「沢口」バス停があった
のでバスに乗ることにする。一日三本の真中の時間に1時間もあつたが、
近所の集落の人たちと雑談をしながらバスを気長に待った。熊注意とある
怖いバス停。
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やっと乗れたのは(14.54)、10分の乗車で二千階段
椚山口、250円也。そこから駐車場所まで林道800mを下って何とか
帰着(15.15)
全行程4時間20分であるが、バス待ち雑談時間を差し引くと3時間10分。
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ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
後追い。但し椚山口からの逆コース。
高崎から30号線で藤岡に入り273号線に乗り換え、金井信号から275
号線で蛇喰渓谷先の二千階段入り口を左折し、印地橋を渡って直ぐ左目に
登り上げる。この道から休憩舎(かあちゃん茶屋)に向わずに分岐から1㌔
直進すれば「みはらし茶屋」に出られる筈であった。ところが分岐からたつた
0.2k地点で道路工事のため全面閉鎖、仕方なく工事の重機脇に
駐車して歩く羽目に。(10.55)林道は3m幅のコンクリート道に変貌中。
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林道とは言え、きつい登りの0.8kは予期しない蛇足。20分も掛けて
茶屋広場までくると、茶屋は開店していないが定期バスが一台待機中、
但し乗客無し。時間表をみたら市内との間を一日三往復しているローカル
バスである。広場左手には子王山への椚山登山口看板とこれから行く
「御嶽コース」の案内看板がある。(11.15)
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広場からは車道を進み、峠の頂上を少し下り数軒の民家の傍を通過して
大きく右折するところに直進の細いコンクリート舗装道があるので、
其処を下って畑の中を進むとやがて下の県道に飛びたす。其処には登山
案内があるが、「日向山」に向かうのにコース名の「御嶽コース」と
標示されているので一寸まご付く。(11.28)
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ここからは間断無く標示がついているので全く心配はない。案内図にある
「ロマン橋」が老朽でボロボロなのに苦笑しながら登山道らしくなった
中登を登る。さしたる苦労も無く伐採広場のような「日向山」に到着。
(11.48)
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展望は北側が良く、近くの牛伏山は勿論、榛名・赤城の奥に白い峰が
遠望出来る。南には御荷鉾連山が近いが逆光のため残念ながらすっきり
とは見えない。
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少し休んで御嶽に向うと始めの小ピークに「龍背」の看板、
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それから幾つもコブやピークをロープに助けられてクリヤ、5つ目のピーク
を過ぎると正面に大きな峰が見え、「欅」看板を見る。
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最後の登りを頑張ると「御嶽山」頂上。(12.35)信仰の山と言われる
だけあって多くの石碑・石仏に囲まれているが、展望は皆無。
上奥平の山中にある「上奥平百庚申搭」に隣接して、この山にあるのと
同じの「御嶽大神」「八海山大神」「三笠大神」の碑があるとることなので、
ここも同様に修験道・山岳信仰と関係が深いらしい。
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日溜りで昼食・休憩の後、御霊神社に向けて下山開始。(12.48)急降
ではあるが補助ロープがあるので楽に進める。直ぐ下に「がんばれ」看板も
あるが当方下山中であるので関係無し。
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間も無く「絶景」看板のところに来るが周囲の樹木の繁茂によつて名前ほど
ではなく、霞みもかかってきて、良く見えるのはゴルフコース。
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登山道の真中に四等三角点を見つけたりしていると、
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そうこうしていると林道終点に飛び出す。(13.07)
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ここにも登山案内があり、このコースは道標一杯の大サービス。
この林道を長々と下ると県道に出た。「下日野―神田線 176号県道」である。
(13.20)
序でなので少し下って御霊神社を見物、ここで駐車場所への帰る方法を
考えた。同じ道の登り返しも面白くないので途中まで県道を登って、
山にはいる近道を探そうとした。
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処が三名川沿いの県道を歩き始めると予想以上の登りで「美九里地区」まで
来て厭になった。(13.45)
たまたま、高山二千階段を終点とする路線バスの「沢口」バス停があった
のでバスに乗ることにする。一日三本の真中の時間に1時間もあつたが、
近所の集落の人たちと雑談をしながらバスを気長に待った。熊注意とある
怖いバス停。
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やっと乗れたのは(14.54)、10分の乗車で二千階段
椚山口、250円也。そこから駐車場所まで林道800mを下って何とか
帰着(15.15)
全行程4時間20分であるが、バス待ち雑談時間を差し引くと3時間10分。
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