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やられた! 何がって上の写真(借用)をご覧下さい。これは爺イが2007年春に
「わらび峠」経由で中之条「大戸谷山」に行った時に付けた標識の現在の姿。
数日前、マイミクのおーちゃんが道なしの南コースからこの山に行って異変発見。
大戸谷山は「300山」でも別名「大戸矢山」と紹介されているので「矢」でも
間違いではないが、既存のプレートを黒で塗りつぶして書き変えるとは
非常識極まりないーーと思う。百歩譲っても括弧で(大戸矢)とか(矢)と
するのが限度ではないか?
よく見ると「谷」と「山」の二文字を消して「矢」を書き加えて
山名を「大戸矢」と直してある。
察するに、ここの三等三角点の點名が「大戸矢」なので、「三角點名は
山名である」と思い込んでいるのかも。三角点は頂上標識ではないのに。
因みに爺イの歩いた山で山名と山頂にあつた三角点・點名とが違うものを列挙。
括弧内が三角点・點名。
榛東・吾妻山(奥桃ノ井)、甘楽・朝日岳(草喰)、雨見山(女掘)、雨降山(千野沢)
雨ん坊主(川浦)、家ノ鞍(家ノ倉)、岩本山(滝ノ上)、大桁山(滝ノ平)、小沢岳(小沢ヶ岳)
藤岡・御嶽山(中組)、吾嬬山(上妻)、鎌取山(日向)、鐘原ヶ岳(内野)、神成山(神事谷)、
管峰(寒峰)、甘楽・天狗山(白倉)、熊倉山(雉平)、子王山(高山)、小池山(大道)、
小梨山(網掛)、五万石(伊香保)、金剛萱(浅間山)、新行山(信行)、地蔵岳(赤城山)、
鈴ヶ岳(鈴峰)、巣立山(滝ノ沢)、下仁田・浅間山(下田)、高ジョッキ(大野)、
嵩山(大天狗)、長久保山(大塚)、二階山(北山)、日暮山(日向山)、仏体山(岩平)、
松岩山(入山)、天引山(裡山)、水沢山(浅間)、物語山(帝釈山)、八幡峰(臼沢)、
四つ又山(横岩)、竜ヶ岳(中丸塚)
2007-11-4に9名の団体をこの山に送りこんだ京浜地区の某ハイキングクラブの
リーダーの方からはその時点では汚されていなかったと、連絡があったので
その後、一年間の間に加筆されたらしい。
標識裏などに訪問記念のサインをされるのは大いに歓迎だが
破壊行為に類する事は極めて不愉快千万。
近くにあるG氏のお馴染みの小型標識は損傷を受けていないのが
僅かの救い。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
「わらび峠」経由で中之条「大戸谷山」に行った時に付けた標識の現在の姿。
数日前、マイミクのおーちゃんが道なしの南コースからこの山に行って異変発見。
大戸谷山は「300山」でも別名「大戸矢山」と紹介されているので「矢」でも
間違いではないが、既存のプレートを黒で塗りつぶして書き変えるとは
非常識極まりないーーと思う。百歩譲っても括弧で(大戸矢)とか(矢)と
するのが限度ではないか?
よく見ると「谷」と「山」の二文字を消して「矢」を書き加えて
山名を「大戸矢」と直してある。
察するに、ここの三等三角点の點名が「大戸矢」なので、「三角點名は
山名である」と思い込んでいるのかも。三角点は頂上標識ではないのに。
因みに爺イの歩いた山で山名と山頂にあつた三角点・點名とが違うものを列挙。
括弧内が三角点・點名。
榛東・吾妻山(奥桃ノ井)、甘楽・朝日岳(草喰)、雨見山(女掘)、雨降山(千野沢)
雨ん坊主(川浦)、家ノ鞍(家ノ倉)、岩本山(滝ノ上)、大桁山(滝ノ平)、小沢岳(小沢ヶ岳)
藤岡・御嶽山(中組)、吾嬬山(上妻)、鎌取山(日向)、鐘原ヶ岳(内野)、神成山(神事谷)、
管峰(寒峰)、甘楽・天狗山(白倉)、熊倉山(雉平)、子王山(高山)、小池山(大道)、
小梨山(網掛)、五万石(伊香保)、金剛萱(浅間山)、新行山(信行)、地蔵岳(赤城山)、
鈴ヶ岳(鈴峰)、巣立山(滝ノ沢)、下仁田・浅間山(下田)、高ジョッキ(大野)、
嵩山(大天狗)、長久保山(大塚)、二階山(北山)、日暮山(日向山)、仏体山(岩平)、
松岩山(入山)、天引山(裡山)、水沢山(浅間)、物語山(帝釈山)、八幡峰(臼沢)、
四つ又山(横岩)、竜ヶ岳(中丸塚)
2007-11-4に9名の団体をこの山に送りこんだ京浜地区の某ハイキングクラブの
リーダーの方からはその時点では汚されていなかったと、連絡があったので
その後、一年間の間に加筆されたらしい。
標識裏などに訪問記念のサインをされるのは大いに歓迎だが
破壊行為に類する事は極めて不愉快千万。
近くにあるG氏のお馴染みの小型標識は損傷を受けていないのが
僅かの救い。
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疑問を持ったら ちゃんと確認してから 修正するべきだし・・・。
それと ガイドブック等を発刊している人たちには 地元で呼ばれている山の名前を尊重してほしいなぁ~。 山を崇め守っているのは 地元の人たちだもの。
望ましいですね。
それに何時も感じるのは地元役場や観光協会は誰でも知ってる観光登山用の山以外は、山名・登山口などに余り情報を持っていない事、山名由来などは更に知らない、問い合わせても
殆ど駄目。此の辺の機関がもっと力を入れれば、国土院地形図では無名峰でも昔からある立派な名前が一般に知られる事になるのでは。