汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの唄 心通わす気持ち

2010年08月26日 | 歌詞

 「心通わす気持ち」

か細い声で語りかける 肩に置かれた手の優しさ
壊れるくらい泣いた夜に 消えていく雲の儚さ

優柔不断な態度に ほとばしる感情の乱れが 君との奇跡を願うから
時間の枠さえ超えた 温かな両手に籠められる絆
それは君と僕が願う 未来の姿を 思い描いていく偶像

素直な君の心が 僕たちの幸福の在りかを 探している
やがて訪れる サヨナラに抵抗しても 空しくなるだけだから 


か細い声が耳に描く 君の笑顔と未来の孤独
見えざる手に導かれて 暮れ行く夕日の静けさ

悔しさで霞む視界 消えていく君の後姿が 戻らない過去を想うから
謝り悔しむ僕に 君の瞳が言葉を探している
冷たいまま動かない 時計の針が 僕らの夢を遠ざける

季節に抗う僕ら 奇跡を望む言葉を求めて 寄り添っている
愛を想うが故 涙を流した歓びも 今は一人彷徨うから
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