手を招く淀む白月渾沌の我見失うままに連れ去る
繋いだ手見つめ紛うは風下に消ゆる蜉蝣声に出せずと
白波の立つ瀬に貴女俯いた顔にくすむは愛亡き姿
熱帯夜踊り明かすは胡乱な瞳茹だる叫びにしなる肉体 ※瞳(め)
一滴想い知れずと流れるは琥珀の涙浮かぶ月影
小波に揺られし霞果てし無く幻想混じる朧な瞳
風の中振り向き様に舞い上がる枯葉の陰に見つめる瞳
温かいその手につられ張り詰める瞬きの瞬間触れ合う心 ※瞬間(とき)
風下へ消える眼差し冷酷な時間を行き交う不意のくちづけ ※時間(とき)
抱き締めて融け合う愛に感じるの知り行く程に離れる心
繋いだ手見つめ紛うは風下に消ゆる蜉蝣声に出せずと
白波の立つ瀬に貴女俯いた顔にくすむは愛亡き姿
熱帯夜踊り明かすは胡乱な瞳茹だる叫びにしなる肉体 ※瞳(め)
一滴想い知れずと流れるは琥珀の涙浮かぶ月影
小波に揺られし霞果てし無く幻想混じる朧な瞳
風の中振り向き様に舞い上がる枯葉の陰に見つめる瞳
温かいその手につられ張り詰める瞬きの瞬間触れ合う心 ※瞬間(とき)
風下へ消える眼差し冷酷な時間を行き交う不意のくちづけ ※時間(とき)
抱き締めて融け合う愛に感じるの知り行く程に離れる心