Andy Reidインタビュー

　Andy Reidが地元紙のインタビューでドラフトについて語りました。驚く事に更なるライン強化を狙う模様です。

　インタビューの内容ですが、今年もライン補強を中心に考えていると言うもので、スターターについては全く心配していないが、バックアップについては更に補強する必要がある。今良かったからと言って補強を怠るべきではない、ラインとはそういうものだ。このように発言しました。さらに、1日目の3つの指名権全てをラインの補強に充てても驚くべきではない、パスラッシュを更に向上させる必要が有る。このように発言もしています。確かに、DEの若返りとランストップDTは必要ですし、TraとJon Runyan2人の年齢を考えればもう一枚欲しいのも理解できなくは無いのですが、さすがに今年もライン偏重はやりすぎでしょう。もしかするとTra,Javon Kearseの放出が有るのかもしれません。
　Takeo Spikesの加入について、実はKelly HolcombをバックアップQBとして欲しいと言う話をしているうちにSpikesやDarwin Walkerが絡んだ大型トレードになってしまったと裏話を披露しています。それならA.J FeeleyとJeff Gaeciaのどちらを残すのかと言う段階で間違っているような気はするのですが、Spikesが手に入ったのですから良しとしましょう。
　ニッケルバックRoderick Hoodと元プロボウラーSSのMicheal Lewisを失ったDBの補強については全く考えていないようです。Quintin MikellとWilliam Jamesの再契約で十分と考えていると言う事なのでしょう。

　結局、RBの補強については一切語らず、ひたすらライン補強について言い続けたと言った内容だったようです。ラインが良ければ誰でも走れる、ラインがしっかり時間を稼げばQBは能力を最大限に発揮出来る、レシーバーはフリーになる事が出来る、そういう信念のReidですが、いくらなんでもやりすぎだと思います。ディフェンスについてもパスラッシュが掛かればDBは平均レベルで良い、パスを封じ込めてからランを全力で止める事が出来ればそれで良い。そうならないからあと1歩スーパーボウルに手が届かないのですけど、Reidは変わらないようです。
　幸いな事に、今日は4月1日ですからこのインタビュー自体でっち上げです。しかし、Andy Reidは本当にライン3連発をしかねない人物で有る事を忘れてはいけません。本当にパスラッシュ専用のDLをこれ以上入れてDBの補強を全くしないようなドラフトになったらどうしましょう・・・・。

　今年もCorey Dillon加入ネタで行こうか、JIm Johnson引退＞Buddy Ryan現役復帰とか、Corey Simon加入などネタは色々と考えたのですが、花見の途中たまたま読んでしまった日本唯一のNFL専門月刊誌のあまりに馬鹿げたモックドラフトの前に全て吹っ飛びました。
　以下公開出来無い内容なので削除・・・。
　1巡QB指名だけは無いよ、KP1巡指名よりも確率低いよ・・・・。どうせなら年1回4月1日発売にした方が良いよ・・・・。
　消したのはこんな内容です。桜を見に行った筈なのに桜が全然印象に残ってないです（笑）