2巡指名 Winston Justice この選手はドラフトの時点で20歳、1-2年かけて身体的にも技術的にも鍛え直す必要がある完全な素材型の選手と評されて居ましたから、1年出番無しに終わったのは予定通りだと思います。Justiceが期待通りの素材ならば1年育てて(当時契約でごねていた)Tra放出まで考えてだはずなのですが、1年経った今の評価は、今TraからJusticeに入れ替えるのはプレイオフを諦めると言う事。とTSNにはっきり書かれてしまっています、これはTraが良かった事にも起因して居るとは思いますが、同時にJusticeがそれほど伸びていないと言う事でしょう。
課題がランブロックのパワーに有る事は去年のキャンプで証明済みです、6-6 320ポンドからどれだけバルクアップしてくるのかが楽しみでは有ります、15ポンドくらいすぐにバルクアップ可能な骨格と言われていたのですから。パスプロテクトの技術はMatt Leinartの背後を守ってきた事でも実証できていますし、去年のキャンプでも評価が高かったので腰に不安のあるTraにもしもの事があった時には代役を務めるでしょう。LTならばランで押せなくてもQBの背中を守れれば価値は有ります、そういう意味ではBunkleyよりはチームに貢献する準備は出来ているでしょう。
3巡指名 Chris Gocong 肘とか首とか言われていますが、結局神経系の怪我(痺れ
)によりIR入りしました。今年のドラフトで誰を指名するのか、最大の不確定要素がこのGocongです。元々NCAA記録を塗り替えたサック王でDEとして起用されてきました、パスラッシュ最優先のDE起用をするチームですからDEに戻す事も考えられます。Jim Johnsonの期待通りSLBとしてコンバートに成功したのならば新加入のTakeo Spikesとポジション争いをする事になります。Spikesを手に入れた時点でGocongへの期待度の低さが見て取れるのですが、常にJohnsonは来年はGocongで行くと言い続けていました。ランストップ改善と言う意味で6-4 265ポンド(LBコンバートで落とすとは思いますが)の体は有効でしょう、SLBのスターターで使えるとコーチ陣が考えているのならばSpikesはMLBでJeremiah Trotterとポジション争いをする事になるかもしれません。GocongをDEに戻すならDE上位指名は無くなります、SLBでスターター級と見ているのならばLBの補強の必要性は無くなるでしょう、そして使えないと思っているのならばLBは1巡指名をする可能性が残るポジションと言う事になります。
怪我で早々とチームを去った為に、どれ位の選手なのか私には全く分かりません。コーチ陣の評価が気になります。
4巡指名 Max Jean-Gilles 1巡指名候補だったGillesが2日目に残っていたのでどうしても欲しくなってしまったのでトレードをして手に入れたと言う経緯で入団しています。OLを見る目は有るEaglesのスタッフですから体重さえ絞れれば大化けする可能性も有るでしょう、そしてその可能性が低いと考えられたから2日目に落ちたのでしょうけど・・・。330ポンドにまでとにかく落とす、これが出来なければカットもありえると思います、Andrewsは370ポンドの時でも圧倒的なパワーは見せていましたが、Gillesはプレシーズンゲームを見る限りランで圧倒するパワーが有りません、これはチームの求めるOGとしての能力を持って居ない事になります。
また2日目でOG取るとすれば、Gillesに期待して無い言う事です。
4巡指名 Jason Avent 40ヤード4,6のスピードの無さを嫌われて2日目に落ちました、手首を怪我してクラウチングスタートが出来なかっただけで非公認記録は40ヤード4,4秒台を出した事が有ると本人は主張していたのですが、試合での動きを見ると嘘だったようです・・・・・。スピードは有りません、評価の高かったキャッチングも平凡です、ルート取りもまだWCOを完全に理解しているようには見えません。WCOを理解してルート取りが良くなった時にサードダウンターゲットとして使えるように成長している事が生き残りに必要です。
5巡指名 Omar Gaither スターターをシーズン後半奪いました、スターター昇格と同時に連勝が始まりましたしランディフェンス強化に大きく貢献しています。ただ、平均的なスターター程度の能力でスターになるような力は持っていないでしょう。Gaitherをニッケルに回せるくらいのLBを揃えられれば素晴らしいユニットになるのですけど、スターターで1年やるにはもう少しバルクアップする事は必要だと思います。将来MLBにまわす可能性が有るようですし、サードダウンではTrotterに代わってMLBに入るかもしれません。
LBを獲得する場合、Will,Mike,Samどこを取るのかはGocongとGaitherの評価次第で変わってきそうです。
5巡指名 Jeremy Bloom NFLでプレイするだけの体を作れるかどうかが最大の懸念材料です、去年は怪我続きで何も出来無いまま終わりました。直前のアテネオリンピックに出た状態で40ヤード4,49で走っています、スキーからフットボールの体に戻せれば更に言い数字を出せたはずですからスピードは持っているでしょう。Reno Maheと再契約していません、新加入のBethel Johnsonと共にBloomへの期待の大きさの現れでしょう。J.R Reedが怪我をして以来良い所が無いリターンチームを改善してくれる事を期待します。
6巡指名 LaJuan Ramsey Mike Pattersonの抜けた後USCのスターターを務めました、6-3 290ポンドとEaglesらしいパスラッシュDTです。5番手に置いておくのならば十分な能力を持っていそうです、契約の足枷が無ければBunkleyよりも起用されるチャンスを持っているような気がします。
置石ランストッパーを獲得した場合には放出要員になるでしょう、もう少し育てても面白い人材だと思いますが。
1年目スターターを奪ったのはGaither1人だけ、バックアップとしてチームに貢献したのは1人も居ません。スターター級は契約延長で流出を防ぐ為にポジションが転がり落ちてくる事が少ないチーム事情を考えても酷い状態です。このオフもスターターはほとんど抜けていません、2年目グループからスターターを奪う選手が出ればそれはチームのレベルアップと言う事です。
課題がランブロックのパワーに有る事は去年のキャンプで証明済みです、6-6 320ポンドからどれだけバルクアップしてくるのかが楽しみでは有ります、15ポンドくらいすぐにバルクアップ可能な骨格と言われていたのですから。パスプロテクトの技術はMatt Leinartの背後を守ってきた事でも実証できていますし、去年のキャンプでも評価が高かったので腰に不安のあるTraにもしもの事があった時には代役を務めるでしょう。LTならばランで押せなくてもQBの背中を守れれば価値は有ります、そういう意味ではBunkleyよりはチームに貢献する準備は出来ているでしょう。
3巡指名 Chris Gocong 肘とか首とか言われていますが、結局神経系の怪我(痺れ
)によりIR入りしました。今年のドラフトで誰を指名するのか、最大の不確定要素がこのGocongです。元々NCAA記録を塗り替えたサック王でDEとして起用されてきました、パスラッシュ最優先のDE起用をするチームですからDEに戻す事も考えられます。Jim Johnsonの期待通りSLBとしてコンバートに成功したのならば新加入のTakeo Spikesとポジション争いをする事になります。Spikesを手に入れた時点でGocongへの期待度の低さが見て取れるのですが、常にJohnsonは来年はGocongで行くと言い続けていました。ランストップ改善と言う意味で6-4 265ポンド(LBコンバートで落とすとは思いますが)の体は有効でしょう、SLBのスターターで使えるとコーチ陣が考えているのならばSpikesはMLBでJeremiah Trotterとポジション争いをする事になるかもしれません。GocongをDEに戻すならDE上位指名は無くなります、SLBでスターター級と見ているのならばLBの補強の必要性は無くなるでしょう、そして使えないと思っているのならばLBは1巡指名をする可能性が残るポジションと言う事になります。
怪我で早々とチームを去った為に、どれ位の選手なのか私には全く分かりません。コーチ陣の評価が気になります。
4巡指名 Max Jean-Gilles 1巡指名候補だったGillesが2日目に残っていたのでどうしても欲しくなってしまったのでトレードをして手に入れたと言う経緯で入団しています。OLを見る目は有るEaglesのスタッフですから体重さえ絞れれば大化けする可能性も有るでしょう、そしてその可能性が低いと考えられたから2日目に落ちたのでしょうけど・・・。330ポンドにまでとにかく落とす、これが出来なければカットもありえると思います、Andrewsは370ポンドの時でも圧倒的なパワーは見せていましたが、Gillesはプレシーズンゲームを見る限りランで圧倒するパワーが有りません、これはチームの求めるOGとしての能力を持って居ない事になります。
また2日目でOG取るとすれば、Gillesに期待して無い言う事です。
4巡指名 Jason Avent 40ヤード4,6のスピードの無さを嫌われて2日目に落ちました、手首を怪我してクラウチングスタートが出来なかっただけで非公認記録は40ヤード4,4秒台を出した事が有ると本人は主張していたのですが、試合での動きを見ると嘘だったようです・・・・・。スピードは有りません、評価の高かったキャッチングも平凡です、ルート取りもまだWCOを完全に理解しているようには見えません。WCOを理解してルート取りが良くなった時にサードダウンターゲットとして使えるように成長している事が生き残りに必要です。
5巡指名 Omar Gaither スターターをシーズン後半奪いました、スターター昇格と同時に連勝が始まりましたしランディフェンス強化に大きく貢献しています。ただ、平均的なスターター程度の能力でスターになるような力は持っていないでしょう。Gaitherをニッケルに回せるくらいのLBを揃えられれば素晴らしいユニットになるのですけど、スターターで1年やるにはもう少しバルクアップする事は必要だと思います。将来MLBにまわす可能性が有るようですし、サードダウンではTrotterに代わってMLBに入るかもしれません。
LBを獲得する場合、Will,Mike,Samどこを取るのかはGocongとGaitherの評価次第で変わってきそうです。
5巡指名 Jeremy Bloom NFLでプレイするだけの体を作れるかどうかが最大の懸念材料です、去年は怪我続きで何も出来無いまま終わりました。直前のアテネオリンピックに出た状態で40ヤード4,49で走っています、スキーからフットボールの体に戻せれば更に言い数字を出せたはずですからスピードは持っているでしょう。Reno Maheと再契約していません、新加入のBethel Johnsonと共にBloomへの期待の大きさの現れでしょう。J.R Reedが怪我をして以来良い所が無いリターンチームを改善してくれる事を期待します。
6巡指名 LaJuan Ramsey Mike Pattersonの抜けた後USCのスターターを務めました、6-3 290ポンドとEaglesらしいパスラッシュDTです。5番手に置いておくのならば十分な能力を持っていそうです、契約の足枷が無ければBunkleyよりも起用されるチャンスを持っているような気がします。
置石ランストッパーを獲得した場合には放出要員になるでしょう、もう少し育てても面白い人材だと思いますが。
1年目スターターを奪ったのはGaither1人だけ、バックアップとしてチームに貢献したのは1人も居ません。スターター級は契約延長で流出を防ぐ為にポジションが転がり落ちてくる事が少ないチーム事情を考えても酷い状態です。このオフもスターターはほとんど抜けていません、2年目グループからスターターを奪う選手が出ればそれはチームのレベルアップと言う事です。