必要無さそうなポジションからポジション分析をしてきましたが、今日のLBで一通り終わります。シーズンエンドとプロボウル両方を経験しているベテランと期待に答えていないドラフト上位指名の若手で構成されるLB陣に更なる人材を加える必要が有るのか無いのか、予想が難しいです。
ドラフト1巡をLBに使わない限り、WLB Omar Gaither,MLB Jeremiah Trotter,SLB Takeo Spikesがスターターになるでしょう。バックアップにはMatt McCoy,Chris Gocongのドラフト上位指名コンビにST要員のTank（登録名変わってますが、元なんて呼んでたのか思い出せない） Daniels、Dedrick Roper。Buckhalter以上の故障率を誇るJim Johnsonのお気に入りGreg RichmondでLB陣を構成しています。
Spikes加入でトレードか6,1カット確定のDhani Jonesも居ます、ミニキャンプで怪我人が出た場合には残るかもしれませんが、キャップ枠を考えても放出でしょう。
去年の5巡指名からスターターを確保したGaitherにはもう少しバルクアップしてもらえば他に大きな問題は有りません。WLBとしては十分なパワーとスピードを兼ね備えています、6－1 235からどれだけバルクアップ出来るかにもよりますが、Trotterの後継者としてMLBに回す計画があるようです。
元々MLBとしては破格の260ポンドで中央のランストップ専門で起用されてきたTrotterですが、WAS時代に壊した膝の状態が悪化し動きが悪くなっています。シーズン終了時には引退するかもしれないと推測する評論家が居ました、これにはTrotterが即座に引退しない事を表明しましたが膝の常態が悪い事は明白です。
アキレス腱断絶でプロボウラーとしての能力は既に持っていないと言われるSpikesですが、ランディフェンスの強化には一役買ってくれるでしょう。LB3ポジション全てこなせます、Trotterの状態次第ではMLBをプレイする可能性が有ります（アキレス腱の怪我によるスピード低下を考えればMLBがベストポジションかもしれません）
元2巡指名でスターターに抜擢されたものの、小さい怪我をしている間にGaitherにポジションを奪われたMcCoyですが、ニッケルバックとして起用されていく事になるのでしょう。WLBとして悪くないとは思いますが、チームの課題であるランストップ強化を考えればスターターで起用するにはランディフェンス悪過ぎます。
NCAA1-AAのサック記録を塗り替えたGocongはDEからSLBへのコンバート中に首の怪我でシーズンエンド、LB適性が有るのかDEに戻した方が良いのか、首の怪我から完全に回復するのかと分からない事ばかりです。DEに戻してパスラッシュ専門で使うかもしれませんし、SLBとしてランディフェンスの強化に役立ってくれる可能性も有ります、同時に1プレイもしないでチームを去る可能性も有るでしょう。
DanielsとRoperは良くも悪くもST要員以上の期待は出来ません、しかしST要員としては2人とも残したい位のカバー能力を持っています。
個人的にも期待してきたRichmondですが、背中と膝の怪我で3年連続シーズンエンド、さすがにもう復帰は難しいと思います。
ベテラン2人に若手が3人、6人目のLBはST専用が入るので今のメンバーで今シーズンも、将来的にも大きな問題は無いと考える事も出来なくは有りません。しかし、TrotterとSpikesの怪我は2人とも12月にプレイしていない可能性を考える必要があります。McCoyはWLBのバックアップ兼ニッケルバックでそれなりに計算できますが、Gocongはどういうシーズンを送るのか全く予想できません。
そうなると、ベテラン2人の後継者を用意する必要が有ると考えるのは当然です。Gaiter、McCoyとGocongがベテランを打ち負かしてスターターで並ぶようになれば問題ないのですがそうなる可能性は無いでしょうし、もう一枚用意した方が良いと思います。
どういう人材を取るかも考え方次第でいくらでも変わってきます。Trotterの代わりのランストッパー、TEをカバー出来るSLB、ブリッツが出来るOLB/DE、結局LB3ポジション共にレベルアップとデプス補充を狙いたいです。ドラフト上位でスターター級を考えるのか、2日目指名で役割限定のバックアップを取るのかこれも考え方次第です。
モックドラフトを見れば26位でOLB指名の予想も多いです、今年のドラフトで26位で取れる人材の中で最もレベルが高いのはLBでしょう、Paul Posluszny、Lawrence Timmonsのどちらかを指名してMLB/SLBとしてバックアップに回し、適性を見た上で来年どちらかのポジションでスターターになってもらう（高給取りのベテランはカットする事になります）のが1番安全なドラフトだと思うのですが、LBの1巡指名は無さそうな気もします。
ドラフトを考え始めてからLBをどう補強するのか、長い事考えてもいまだにここは結論が出ません。現有の若手の成長を待つのか、ドラフト上位でスターター候補を取るのか、下位でデプス補充するだけなのか、今年は全く手をつけないのか（Trotter,Spikes共に契約はあと2年有ります）、Spikesの加入でどうしても取らなければならないポジションではなくなりました、それでも今のメンバーだけでシーズンに臨むのは怖い気がします。
ドラフト1巡をLBに使わない限り、WLB Omar Gaither,MLB Jeremiah Trotter,SLB Takeo Spikesがスターターになるでしょう。バックアップにはMatt McCoy,Chris Gocongのドラフト上位指名コンビにST要員のTank（登録名変わってますが、元なんて呼んでたのか思い出せない） Daniels、Dedrick Roper。Buckhalter以上の故障率を誇るJim Johnsonのお気に入りGreg RichmondでLB陣を構成しています。
Spikes加入でトレードか6,1カット確定のDhani Jonesも居ます、ミニキャンプで怪我人が出た場合には残るかもしれませんが、キャップ枠を考えても放出でしょう。
去年の5巡指名からスターターを確保したGaitherにはもう少しバルクアップしてもらえば他に大きな問題は有りません。WLBとしては十分なパワーとスピードを兼ね備えています、6－1 235からどれだけバルクアップ出来るかにもよりますが、Trotterの後継者としてMLBに回す計画があるようです。
元々MLBとしては破格の260ポンドで中央のランストップ専門で起用されてきたTrotterですが、WAS時代に壊した膝の状態が悪化し動きが悪くなっています。シーズン終了時には引退するかもしれないと推測する評論家が居ました、これにはTrotterが即座に引退しない事を表明しましたが膝の常態が悪い事は明白です。
アキレス腱断絶でプロボウラーとしての能力は既に持っていないと言われるSpikesですが、ランディフェンスの強化には一役買ってくれるでしょう。LB3ポジション全てこなせます、Trotterの状態次第ではMLBをプレイする可能性が有ります（アキレス腱の怪我によるスピード低下を考えればMLBがベストポジションかもしれません）
元2巡指名でスターターに抜擢されたものの、小さい怪我をしている間にGaitherにポジションを奪われたMcCoyですが、ニッケルバックとして起用されていく事になるのでしょう。WLBとして悪くないとは思いますが、チームの課題であるランストップ強化を考えればスターターで起用するにはランディフェンス悪過ぎます。
NCAA1-AAのサック記録を塗り替えたGocongはDEからSLBへのコンバート中に首の怪我でシーズンエンド、LB適性が有るのかDEに戻した方が良いのか、首の怪我から完全に回復するのかと分からない事ばかりです。DEに戻してパスラッシュ専門で使うかもしれませんし、SLBとしてランディフェンスの強化に役立ってくれる可能性も有ります、同時に1プレイもしないでチームを去る可能性も有るでしょう。
DanielsとRoperは良くも悪くもST要員以上の期待は出来ません、しかしST要員としては2人とも残したい位のカバー能力を持っています。
個人的にも期待してきたRichmondですが、背中と膝の怪我で3年連続シーズンエンド、さすがにもう復帰は難しいと思います。
ベテラン2人に若手が3人、6人目のLBはST専用が入るので今のメンバーで今シーズンも、将来的にも大きな問題は無いと考える事も出来なくは有りません。しかし、TrotterとSpikesの怪我は2人とも12月にプレイしていない可能性を考える必要があります。McCoyはWLBのバックアップ兼ニッケルバックでそれなりに計算できますが、Gocongはどういうシーズンを送るのか全く予想できません。
そうなると、ベテラン2人の後継者を用意する必要が有ると考えるのは当然です。Gaiter、McCoyとGocongがベテランを打ち負かしてスターターで並ぶようになれば問題ないのですがそうなる可能性は無いでしょうし、もう一枚用意した方が良いと思います。
どういう人材を取るかも考え方次第でいくらでも変わってきます。Trotterの代わりのランストッパー、TEをカバー出来るSLB、ブリッツが出来るOLB/DE、結局LB3ポジション共にレベルアップとデプス補充を狙いたいです。ドラフト上位でスターター級を考えるのか、2日目指名で役割限定のバックアップを取るのかこれも考え方次第です。
モックドラフトを見れば26位でOLB指名の予想も多いです、今年のドラフトで26位で取れる人材の中で最もレベルが高いのはLBでしょう、Paul Posluszny、Lawrence Timmonsのどちらかを指名してMLB/SLBとしてバックアップに回し、適性を見た上で来年どちらかのポジションでスターターになってもらう（高給取りのベテランはカットする事になります）のが1番安全なドラフトだと思うのですが、LBの1巡指名は無さそうな気もします。
ドラフトを考え始めてからLBをどう補強するのか、長い事考えてもいまだにここは結論が出ません。現有の若手の成長を待つのか、ドラフト上位でスターター候補を取るのか、下位でデプス補充するだけなのか、今年は全く手をつけないのか（Trotter,Spikes共に契約はあと2年有ります）、Spikesの加入でどうしても取らなければならないポジションではなくなりました、それでも今のメンバーだけでシーズンに臨むのは怖い気がします。