この航海実習では、焼津水産高校の専攻科生と学園生が、お互いが持っている知識や技術を教えあって交流が図られます。
今回、学園性が先生役でした。しっかりと役割を果たせたでしょうか?
主直(当番)の生徒から送られてきた日誌の内容は、下記の通りです。
「今日は、専攻科生へロープワークと刺し継ぎを教えるためにボートデッキでロープワークと刺し継ぎの復習をしました。
自分は学校で復習してきた事もあってしっかりと覚える事が出来ていました。
操業が終わって帰るまでに忘れてしまわないように、イメージトレーニングをして行きたいと思います。
ボートデッキで見える海はとても綺麗で感動しました。
そして明日からは操業が始まるので楽しみでいっぱいです。
他の人よりも多くカツオが釣れるように人一倍早く動く事を意識したいです。
この乗船実習は最初トラブルもあって不安でしたが、なんとか操業もできそうで安心しました。
たくさんカツオを釣って焼津に帰るのを待っていて下さい。。」
とのこと。
自然を相手に仕事をする漁師になれば、外洋の海の美しさに感動する場面に多く出会えます。
外気温、水温とも25度を上回る海域まで航海してきました。真冬の寒さの焼津からやってきた生徒にとって、寒さは感じないようです。
明日から、いよいよ一本釣による漁場調査が始まる予定です。
※ 中学卒業生以上(見込みを含む)を対象とした一般入試前期試験の願書受付が終了しました。
前期試験の結果、入学定員に達しない場合は後期試験を実施します。
詳しくは、ホームページ https://gyogaku.com/recruitment/
をご覧ください。
※ 学園の見学説明会の申し込みを随時受け付けております。
漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。
詳しくはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/
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