漁獲したカツオを冷凍するための機械類にトラブルが発生しました。
急遽、焼津に緊急帰港して修理し、直ちに再出港しました。
短時間で修理できたことは幸いでした。
主直(当番)の生徒から送られてきた日誌の内容は、下記の通りです。
「今日は、昨日故障した№2冷凍機の修理の為、焼津港に帰港し緊急入港しました。
僕がワッチの時に冷凍機がちょうど故障して機関長や一等機関士まで起きてきて故障の原因をみんなで考えて修理しようとしていました。
僕も船に乗り機関が故障したら寝ていても起こされ、修理にあたるんだなと思いました。
現場に出たらこのような事もあると思うので、とても良い経験になったと思いました。
午後はカツオを釣る時に使うまき餌のイワシ管理をしました。
船ではこれを活餌管理というみたいです。
活餌管理は死んでしまったイワシをポンプで吸い死んだイワシの量を計算して魚槽の中にいる残りのイワシの量がどれくらいあるか調べる作業です。
操業が始まったら誰よりも大きなカツオを釣ってやろうと思う気持ちでいっぱいです。
頑張るぞ! 県庁鈴木さん激励ありがとう。」
とのこと。
早くカツオを釣りたいというわくわくする気持ちが伝わってきます。
漁場に着くまでもうしばらくです。
なお、慣れない生活に頑張っている生徒に対し、県庁水産振興課の担当者から、激励文が届きました。
少しでも励みになったとしたら幸いです。
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