静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

内燃機関(授業)

2014年07月23日 08時11分57秒 | その他
機関実習棟に設置されている主機関を使った授業がありました。

実習棟には、漁船に搭載されているものと同等な600馬力の主機関が整備されており、
これを実際に動かして、操作方法などを習得することになります。

機関の内部も外側から見れるようになっていて、各部の実際の動きなども学ぶことができます。

      
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遠泳訓練! YouTubeにアップしました

2014年07月20日 08時49分08秒 | 実習
7月15日の遠泳訓練の様子をYouTubeにアップロードしました。

漁業高等学園のホームページhttp://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/ 「学園の実習」から、ご覧ください。

    
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はえ縄実習②(揚縄作業)

2014年07月19日 08時28分12秒 | 実習
投縄作業が終わると、投入した漁具を引き上げていきます。

最後に投入した「旗竿」の所まで「わかたか」を移動させ、
「旗竿」を回収して、「幹縄」を巻き上げつつ ビン玉→ブラン→ブラン・・・・と
回収していきます(揚縄作業)。
幹縄は、次の投縄に備え、かごの中にしっかりコイルしておきます。
  


幹縄に取り付けたブランのスナップをはずしながら、幹縄を巻き上げていきます。
スナップを外したブランは、別のグループの生徒が、以前練習した「ブラン巻き」の要領で、1本ずつ手繰って丸めておきます。
ここで巻き取ったブランを、次の投縄のときに使用します。
幹縄を整理しながら、最後の旗竿を回収して、1回の揚縄が終了になります。
  


【2回目、3回目の投縄・揚縄】
実習は、3班に分けて、全員が一通りの作業を経験しました。
    
        


今回は、3回投縄・揚縄を行い、実習を終了しました。
船上で漁具を片付けて、帰園になりました。
    


揺れる船上での実習で、船酔いで大変だった生徒もいたようですが、
「作業しているうちに平気になった」という生徒もいました。
生徒たちには、このような実習を通して、「船酔い」を克服していってほしいと思います。


実習中に、先日、学園で講義をしていただいた長谷川さんの「長兼丸」とすれ違いました。

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はえ縄実習①(投縄作業)

2014年07月18日 10時06分37秒 | 実習
実習船「わかたか」を使用して、マグロはえ縄の実習を行いました。
今回は、マグロはえ縄の「投縄」、「揚縄」の一連の作業を学ぶためのもので、「釣針」や「餌」は使用せず、練習に取り組みました。

学園で、はえ縄の作業内容を説明して、実習へ出発。
生徒たちで、道具を「わかたか」に積み込み出港。
今回からは、入出港時の作業をグループで分担して行うことにしました。
  


出港して、5分ほど航走して、予定していた海域に到着。
作業手順を説明し、幹縄、ブラン(枝縄)、ビン玉、旗竿などを準備して、
「投縄」作業開始。
    


職員に続き、実際に生徒たちが投縄作業に取り組みます。
    


旗竿を付けた幹縄を繰り出しながら、
ビン玉(浮け縄)→ブラン→ブラン→ブラン→
   ビン玉(浮け縄)→ブラン→ブラン→ブラン→
ビン玉(浮け縄)→ブラン→ブラン→ブラン→ビン玉(浮け縄)
をフックで取り付け、最後に旗竿を取り付け、1セットの投縄が終了します。
    


本来なら、ブランの先端には「釣り針」が付いていますが、
危険がないように「重り」に替えて、漁具が沈むようにしています。



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遠泳訓練(完泳しました!)

2014年07月17日 08時19分13秒 | 実習
全員がゴールしたのは、最初のスタートから約2時間後の12時10分でした。

天候にも恵まれ、最後まで泳ぎ切れたということで、生徒たちも自信になったのではないかと思います。

【遠泳風景】
          


実習に出かけるときは、学園の食堂で準備してくれた「お弁当」を持参します。
今回は、生徒の父兄から差し入れをいただき、いつもより豪華な昼食となりました。

    


昼食後、沼津市戸田造船郷土資料博物館・駿河湾深海生物館を見学して、学園に戻りました。
  


生徒の週番日誌の感想です。
「リタイヤせず、最後まで泳ぎ切れて良かった」
「たくさん泳いで、結構頑張ったと思うので良かった」


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