このエントリは、展覧会の内容に感服して書くのではなく、その性質がおもしろいという理由でアップするので、あるいは関係者には失礼に当たるかもしれませんが、ご容赦願います。
会場でいただいたプリントによると、国際現代美術家協会(i.m.a.)は、1981年に創立され、86年に全国公募の団体展となったそうです。母体は、62年に発会した神奈川県美術家協会とのこと。神奈川協会の旗揚げには、有島生馬、土方 . . . 本文を読む
北海道新聞2009年2月23日朝刊苫小牧・日高版から。
全道展に出品経験のある東胆振と日高管内ゆかりの画家たちの作品を集めた「勇払原野の画家たち展」が22日、苫小牧市博物館で始まった。苫小牧の画壇をリードした故遠藤ミマンさんの遺志を、苫小牧美術協会の後輩が継いで実現にこぎつけた。
(中略)苫小牧美術協会を創設した遠藤さんは、両地域に住む全道展の会員、会友で展示会を開くことを願っていたが . . . 本文を読む
さいきんは、あるいはロックバンド「モノブライト」の出身学校として有名なのかもしれないが、ビジュアルアーツの写真の腕はさすがに高い。それを専門に学んでいるのだから、技術がないと困るわけだが。
ただ、個人的には、2006年の卒業制作展がいちばんおもしろく、その後はそれほど個性がギラギラする作品には出合っていない。
今回は15人が出品。
モノクロ、カラー、広告系、人物など、バラエティーに富んだ . . . 本文を読む