たった2日間の、Nikkaさんの初個展。
ものしずかな、若い女性である。
これまでグループ展に参加したことが1度あるが、自作をこれほど多く展示するのは初めてという。
絵画およそ25点、人形の形をした立体が8点ほど。
ひとことで言うと、おどろおどろしい世界である。
目を背けたくなるような、でも、見たくなるような。
そんな不気味でおぞましい、幻想的な感じは、多くの作品に共通している。 . . . 本文を読む
黄色をオールオーヴァーに展開する若手抽象画家の鈴木さん(札幌)と、黒っぽい色の平面や立体で知られる「たぴお」主宰者の林さん(岩見沢)。
ふたりの作品をインスタレーションにして展開しています。
今回、林さんは、焦げ茶色の棺桶型の立体を持ってきました。多忙でありながら、新作を持ってくるあたり、アーティストの意地を感じます。
一部、いすのような鉄骨の骨組みは既発表ですが…。
鈴木さんの絵も . . . 本文を読む
道立函館美術館のサイトを見ていたら、こんなお知らせが出ていました。
お得情報!!
函館美術館では、ただいま好評開催中の
「三箇三郎」展の出展作家三箇三郎氏の
名前にちなみまして3月3日(火)の
「三箇三郎」展の観覧料を
一般 600円→500円
高大生 300円→250円
小中生 200円→150円
とさせていただきます。
うむむ。
最強の語呂合わせ攻撃ですな。
ここまで完璧 . . . 本文を読む
ギャラリー山の手が、これまで20年近くにわたって展示してきた画家の作品を展示する企画の第2弾。
30点の絵には、なんの共通性もありませんが、かえってバラエティーに富んで、おもしろく見ることができました。
意外な作品もありました。
笹山峻弘さんといえば、チベットやインドを題材にした日本画で知られますが、今回展示の「初雪のあと」は、横たわる裸婦とおぼしきモチーフ以外は、横長の画面に白や茶な . . . 本文を読む
平木収氏(写真評論家)が死去(読売新聞) - goo ニュース
当地(札幌)の夕刊では、朝日新聞だけに載っています(道新、読売は不掲載)。
「写真の町」を掲げてまちおこしに取り組む上川管内東川町の「東川賞」では、当初から2007年まで25年の長きにわたり監事委員を務め、審査にたずさわっていました。
東川賞や「フォトフェスタ」は、平木さんの尽力なしには、続かなかったと思います。
フォトフ . . . 本文を読む