道内で見た展覧会のベスト5を、久しぶりに選びます。
活字のフォントが大きくなったあおりを受けて朝日新聞は「ベスト3」に、読売は「ベスト4」を選ぶ方式になっていますが、当ブログは従来通り5本でいきます。
開催順に挙げます。
・ニッポンの写実 そっくりの魔力 (6~8月、道立函館美術館)
・クロスオーバー (6~7月、苫小牧市美術博物館)
・札幌国際芸術祭(7~10月、市内各所)
・Ne . . . 本文を読む
道展会員による3人展。
秋山久美子さんは油彩、池田さやかさんは日本画、渡辺和弘さんは塗装工芸という、ユニークな顔ぶれです。
渡辺さんはジャンルでいえば「漆芸」ですが、原料の漆の入手がしにくいという事情もあり、原料にカシューナッツを用いています。
漆によく似た光沢のあるクリアな色面。
組み合わせたシャープな抽象図形が、渡辺さんらしいです。
左から「星序」「緑響」「紫影」「月話」「 . . . 本文を読む
19世紀以後、たがいに区別される組織体同士を結びつける類比関係は、<歴史>によって、時間的系列のなかに展開されるであろう。(フーコー『言葉と物』238頁)
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年12月26日 - 19:39
昔の記事を再読して勇気を頂きました。ありがとうございます。 → ■福地秀樹木版画展 (11月22日まで) blog.goo. . . . 本文を読む
「事故から7年も経ったのだから、そろそろ自立したらどうか」と、吉野復興相が被災者に面と向かって言ったってね。どれだけ無慈悲で想像力のないオツムをしてるんだろう。事故の責任が国と東電にあるとの自覚もないんだね。しかし復興相はどうしてこういう人材ばかりなのか。クジで言うスカばかりだ。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2017年12月25日 - 13:16
グレアム、お誕生日お . . . 本文を読む