(承前)
最後に、もう一点だけ。
札幌芸術の森美術館で開かれ、2018年に大阪の国立民族学博物館に巡回する「現れよ。森羅の生命― 木彫家 藤戸竹喜の世界」展の図録に、同博物館の齋藤玲子准教授が「藤戸竹喜と木彫り熊とアイヌ文化 -旭川から阿寒湖、そして世界へ」と題した論文を寄せている。
この論文は、これまで定説とされてきた木彫り熊の日本における発祥に疑義を呈した藤戸氏の私家版を紹介しつつ、 . . . 本文を読む
「近代・西洋・国家と格闘し続けた百年──。近代日本画、圧巻の通史! 伝統絵画と西洋画の接触が産み落とした、近代日本画という新たな表現。それは明治以後の画家たちに、…」
⇒古田亮『日本画とは何だったのか 近代日本画史論』KADOKA… twitter.com/i/web/status/9…
— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2017年12月21日 - 23:23
きのうは951 . . . 本文を読む