道内で見た展覧会のベスト5を、久しぶりに選びます。
活字のフォントが大きくなったあおりを受けて朝日新聞は「ベスト3」に、読売は「ベスト4」を選ぶ方式になっていますが、当ブログは従来通り5本でいきます。
開催順に挙げます。
・ニッポンの写実 そっくりの魔力 (6~8月、道立函館美術館)
・クロスオーバー (6~7月、苫小牧市美術博物館)
・札幌国際芸術祭(7~10月、市内各所)
・New Eyes 2017 家族の肖像 (7~10月、本郷新記念札幌彫刻美術館)
・木彫家 藤戸竹喜の世界 (10~12月、札幌芸術の森美術館)
展覧会としての企画力で選んだのは、函美の「ニッポンの写実」。
「クロスオーバー」展は千代明、「家族の肖像」は佐竹真紀の作品がそれぞれすばらしかったので、ここに入れました。
札幌時計台ギャラリーがなくなったこともあり、大がかりな個展がすっかり減ってしまったことは残念です。
画家の回顧展的な個展としては、滝川市美術自然史館の真柄修一展が記憶に残ります。
おもな出来事としては
・ニトリの小樽芸術村が全面オープン
・中山峠 森の美術館、キヤノンギャラリーが閉鎖
・旭川市彫刻美術館が改装を終えて復活
・高橋英生さん、小林重予さん、新出リヱ子さん、林教司さん、馬場怜さん、藤根凱風さん、高橋英生さん、宮川美樹さんら多くの美術家、書家が亡くなった
・ハルカヤマ藝術要塞が終了し、ポンペツ藝術要塞(胆振管内むかわ町穂別)に継承
といったことが挙げられるでしょう。
コメント欄への参加をお待ちしております。
過去のベスト5
2009年
■2007年
■2006年
■2002年
■2001年
■2000年
活字のフォントが大きくなったあおりを受けて朝日新聞は「ベスト3」に、読売は「ベスト4」を選ぶ方式になっていますが、当ブログは従来通り5本でいきます。
開催順に挙げます。
・ニッポンの写実 そっくりの魔力 (6~8月、道立函館美術館)
・クロスオーバー (6~7月、苫小牧市美術博物館)
・札幌国際芸術祭(7~10月、市内各所)
・New Eyes 2017 家族の肖像 (7~10月、本郷新記念札幌彫刻美術館)
・木彫家 藤戸竹喜の世界 (10~12月、札幌芸術の森美術館)
展覧会としての企画力で選んだのは、函美の「ニッポンの写実」。
「クロスオーバー」展は千代明、「家族の肖像」は佐竹真紀の作品がそれぞれすばらしかったので、ここに入れました。
札幌時計台ギャラリーがなくなったこともあり、大がかりな個展がすっかり減ってしまったことは残念です。
画家の回顧展的な個展としては、滝川市美術自然史館の真柄修一展が記憶に残ります。
おもな出来事としては
・ニトリの小樽芸術村が全面オープン
・中山峠 森の美術館、キヤノンギャラリーが閉鎖
・旭川市彫刻美術館が改装を終えて復活
・高橋英生さん、小林重予さん、新出リヱ子さん、林教司さん、馬場怜さん、藤根凱風さん、高橋英生さん、宮川美樹さんら多くの美術家、書家が亡くなった
・ハルカヤマ藝術要塞が終了し、ポンペツ藝術要塞(胆振管内むかわ町穂別)に継承
といったことが挙げられるでしょう。
コメント欄への参加をお待ちしております。
過去のベスト5
2009年
■2007年
■2006年
■2002年
■2001年
■2000年
私のベスト展覧会はベタな感じになってしまいましたが、以下でした。
■三井記念美術館「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」
■札幌芸術の森美術館「札幌国際芸術祭2017 リプレイのない展覧会」
■国立民族学博物館「常設展」
■国立新美術館「ミュシャ展」
■国立新美術館「草間彌生 わが永遠の魂」
北海道部門でいくつか追加すると、以下になります。
■札幌芸術の森美術館「木彫家 藤戸竹喜の世界」
■さいとうギャラリー「小林ちほ 切り絵展「執着の終着」」
■札幌芸術の森美術館「旅は目的地につくまでがおもしろい。」
それから佐竹真紀の作品は彫刻美術館と共に、苫小牧美術博物館で見たのも良かったです。
それではまた、来年もよろしくお願いいたします。
この企画は、SHさんが成立してくださらないと成立しないようなところがあるので、うれしいと同時に、ホッとしました。
ミュシャと草間彌生は私も見ましたが、作品よりも人の多さばかりが印象に残っているていたらく(苦笑)。
道外は、下半期は全然行けてないのですが、青森県美のラブラブショー2 も良かったです。