(承前)
前項が長くなりすぎたので、続きを別項にした。
藤戸竹喜さんは1934年(昭和9年)、美幌(現オホーツク管内美幌町)生まれ。
1歳になる前に母親と死別しており、その後、旭川の近文コタンに移る。
近文の国民学校(小学校)は2年で中退。父親に熊彫りを習うが、図録によると、息子の作って持ってきた木彫りを黙って火にくべるような厳しい指導だったようだ。
その後、阿寒湖の土産物店で腕を磨 . . . 本文を読む
美術館学芸員が図録の文章に「神技」とか「藤戸に表現できないものはない」「あまりのリアルさに目が釘付け」などという表現を連発していれば、「いくらなんでも大げさでは」と眉をひそめたくなる人もいるだろう。
しかし、実物の作品を目の当たりにすると、学芸員の大仰な形容もあながち的外れではなく、むしろいくら称賛の辞を書き並べても足りない―という思いを抱くのではないだろうか。
阿寒湖畔に住み、自ら . . . 本文を読む
〈年末年始のご案内〉2017年SIAFラボは12/28(木)9:00〜15:00(ラストオーダー14:30)となります。12/29(金)から1/3(水)までは年末年始のお休みです。来年2018年は1/4(木)9:00からスタートで… twitter.com/i/web/status/9…
— SIAFラボ (@SIAFlab) 2017年12月21日 - 15:14
30のトピックス . . . 本文を読む
札幌●札幌学院大学 総合芸術研究会写真部 学外展=12月19日(火)~24日(日)午前9時~午後7時(最終日~午後3時)、市資料館(中央区大通西13 s-shiryokan.jp )。@SGUPHOTOCLUB
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年12月21日 - 00:05
昭恵夫人、親しい仲間を集めて、首相公邸で忘年会をやるんだと。
首相公 . . . 本文を読む