(承前)
神田日勝記念美術館を辞した時点で17時をまわっていた。
鹿追町内のレストランで夕食を食べ、一路札幌へ。行きは狩勝峠まわりだったが、帰路は日勝峠を経由した。
23日は4カ所。
帰宅22時。
十勝の旅はもう1回やらんとだめだよなあ…。
24日。
朝5時40分起床。
バスがまだ走っていないので、地下鉄駅まであるき、札幌駅へ。
7時5分発の普通列車に乗り、小樽で乗りかえ、倶知安へ。
長万部行きのディーゼルカーは単行(1輛編成)だった。
カーブ、傾斜ともにきつく、単線で非電化。
小樽を境に、これほど鉄路の風景が変わるものか-と、あらためておどろいてしまう。完全なローカル線なのだ。
倶知安でおりて、今回は迷わずタクシーに乗り、小川原脩記念美術館へ。
24日が最終日の「自伝風な展覧会 Part1」と「戦地スケッチ展」を見る。
この美術館は、受付の女性が気持ちの良い方で、コーヒーを振る舞ってくださるのだが、きょうは時間がない。
美術館滞在、40分ほど。
駅から美術館まで来るときに「帰りもお願い」とたのんでおいたタクシーに乗り、「厚生病院前」のバス停の前でおろしてもらう。
帰りの時間帯にちょうどいい列車の便がないのだ。
帰路は、バス乗り継ぎという高難度の技に挑むことにした。
岩内行きのニセコバスに乗る。
客はじぶんのほかにひとりだけ。
共和町の国富(くにとみ)で降車。
(ここまで480円)
ここで(正確には、向かい側の停留所で)、数分後にやってくる中央バス(札幌行き高速いわない号)に乗りかえた。
ニセコバスが遅れたら…と考えると、かなりぎりぎりな手法ではあるが、まあ、道路が渋滞したり、乗客が多すぎて乗り降りに長い時間を要したり-といったことはないだろうと思ってやってみたが、うまくいった。
中央バスやニセコバスの時刻は
http://www.bustei.com/
で簡単にわかるので、みなさんも調べてみてください。
(小樽駅前まで1100円)
小樽でいったんおりて、市立美術館に立ち寄ってから、JRで札幌へ。
午後から仕事。
(この項終わり)
神田日勝記念美術館を辞した時点で17時をまわっていた。
鹿追町内のレストランで夕食を食べ、一路札幌へ。行きは狩勝峠まわりだったが、帰路は日勝峠を経由した。
23日は4カ所。
帰宅22時。
十勝の旅はもう1回やらんとだめだよなあ…。
24日。
朝5時40分起床。
バスがまだ走っていないので、地下鉄駅まであるき、札幌駅へ。
7時5分発の普通列車に乗り、小樽で乗りかえ、倶知安へ。
長万部行きのディーゼルカーは単行(1輛編成)だった。
カーブ、傾斜ともにきつく、単線で非電化。
小樽を境に、これほど鉄路の風景が変わるものか-と、あらためておどろいてしまう。完全なローカル線なのだ。
倶知安でおりて、今回は迷わずタクシーに乗り、小川原脩記念美術館へ。
24日が最終日の「自伝風な展覧会 Part1」と「戦地スケッチ展」を見る。
この美術館は、受付の女性が気持ちの良い方で、コーヒーを振る舞ってくださるのだが、きょうは時間がない。
美術館滞在、40分ほど。
駅から美術館まで来るときに「帰りもお願い」とたのんでおいたタクシーに乗り、「厚生病院前」のバス停の前でおろしてもらう。
帰りの時間帯にちょうどいい列車の便がないのだ。
帰路は、バス乗り継ぎという高難度の技に挑むことにした。
岩内行きのニセコバスに乗る。
客はじぶんのほかにひとりだけ。
共和町の国富(くにとみ)で降車。
(ここまで480円)
ここで(正確には、向かい側の停留所で)、数分後にやってくる中央バス(札幌行き高速いわない号)に乗りかえた。
ニセコバスが遅れたら…と考えると、かなりぎりぎりな手法ではあるが、まあ、道路が渋滞したり、乗客が多すぎて乗り降りに長い時間を要したり-といったことはないだろうと思ってやってみたが、うまくいった。
中央バスやニセコバスの時刻は
http://www.bustei.com/
で簡単にわかるので、みなさんも調べてみてください。
(小樽駅前まで1100円)
小樽でいったんおりて、市立美術館に立ち寄ってから、JRで札幌へ。
午後から仕事。
(この項終わり)