2024年12月21日の北海道新聞おくやみ面を見ていて、函館市の項に、石本本子さんの名があることに気づきました。
住所が枝番まで同じなので、以前、全道展会員(絵画)だった方だと思われます。
18日死去。83歳でした。
石本さんは1998年、全道展で2席にあたる道新賞を受け、翌99年に最高賞である協会賞に輝きました。
2000年に新会友となりました。
02年には「ツイン・バベル・タワー」という作品で、前年の米国中枢同時テロを取り上げていました。
08年に会員推挙されています。
そのときの作品「reason」について、当時のブログでは「長方形の支持体14×14個を排列し、点描のむこうに、磔刑像のようなイメージが見えてくる」と書いていました。
近年の全道展の図録は会の略史を割愛しているので、いつのことかわかりませんが、その後退会されたようです。
函館の団体公募展である赤光社でも1990年に会友、92年から会員でしたが、2017年に退会しています。
ご冥福をお祈りいたします。
住所が枝番まで同じなので、以前、全道展会員(絵画)だった方だと思われます。
18日死去。83歳でした。
石本さんは1998年、全道展で2席にあたる道新賞を受け、翌99年に最高賞である協会賞に輝きました。
2000年に新会友となりました。
02年には「ツイン・バベル・タワー」という作品で、前年の米国中枢同時テロを取り上げていました。
08年に会員推挙されています。
そのときの作品「reason」について、当時のブログでは「長方形の支持体14×14個を排列し、点描のむこうに、磔刑像のようなイメージが見えてくる」と書いていました。
近年の全道展の図録は会の略史を割愛しているので、いつのことかわかりませんが、その後退会されたようです。
函館の団体公募展である赤光社でも1990年に会友、92年から会員でしたが、2017年に退会しています。
ご冥福をお祈りいたします。