
2日から5日にかけ、諸事情でおおむね自宅にいました。
6日、ようやくギャラリー巡りへ出発。
まず茶廊法邑で「生きる MAYA MAXX.現代の掛け軸展」。
コロナ禍に入った2020年、東京で描いた掛け軸タイプの絵画がメイン。
加えて、24年12月までに病床で描いたドローイングの小品24点など。
生前に予約していた個展ですが、はからずも遺作展になってしまいました。
法邑さんによると、初日の5日はたいへんな人出だったそう。
一部売り切れてしまいましたが、マヤマックスさんによる絵本をはじめ、ポストカード、缶バッジ、Tシャツ、サコッシュなど物販もいろいろあります。
16日まで。火曜休み。
地下鉄東豊線の環状通東駅から元町駅まで乗り、中央バス「元町線」に乗り継ぎ、北24条東1丁目で降車。
この路線は、以前に比べると減ったものの、平日の日中は20分間隔で走っています。
「喫茶こん」に着いてみたら、閉まっていました。
お店の人が寝坊? と思いましたが、インスタグラムで確認すると、きょうとあすは休業…。
それじゃお昼は、北24条のチャオにしよう。
そう思ってモンレーブビルの3階に上ったら、休み…。

写真展がきのうで終わり。
そういえばチャオママ、旅行に行く話をしてたな~と、いまさら思い出しました。
気を取り直して「写真とアートのギャラリー みどりの日記」まで歩き、「及川文・對馬恵子 二人展 凛景 -Again-」を見ました(9日まで)。
以前、富士フォトサロン札幌で展示したプリントで、美しい道内の湖(富良野の鳥沼や洞爺湖)などの風景に感服しました。
この日はためしに、地下鉄南北線の北34条駅まで歩いてみました。
結論。
「みどりの日記」は、歩いて測ってみたら、北24条駅からも北34条駅からも約780歩で距離はほとんど同じです。
さて、昼食にしようと思いましたが、どうもピンとくる店が見つからず、西5丁目通をふらふらと北上します。
ラーメン「T」北37条店に入ることにしました。
(ネット検索すると「麻生店」としている場合が多いようです)
テーブル席とカウンター席が店内に散らばった、ちょっとふしぎな坐席レイアウトです。
漫画があったり、チャーハンなどのメニューも多かったりで、街中華っぽいお店だと感じました。
塩ラーメン900円を註文です。
スープと麺はわりとオーソドックスな札幌ラーメンの味だと感じましたが、具が豊富なぶん、お得感が強いです。
チャーシューは2枚だし、コーン、野菜、のり、キクラゲも入っています。
こういう具は、それぞれチャーシュー麺やコーンバターラーメンを頼まないと入っていないことがままありますが、このお店はケチケチしていないところに好感持てました。
店から近い「北37条西5丁目」のバス停まで来たら、ちょうど「札幌駅北口」行きの中央バスが来ました。
この日、さらにもう1回中央バスに乗ったので、「1日きっぷ」を使った方がトクでした…。
大丸画廊でフランス絵画展。
ここからSAPPORO PARALLEL MUSUEM(サッポロ・パラレル・ミュージアム)の各会場を南下。
・大丸6階エスカレーター近くの広場
・大丸1階正面玄関の内外
・ステラプレイス・イーストの札幌駅東側コンコース側入り口
・D-LIFE PLACE (猿田彦コーヒーとローソンのある地下から地上にかけての空間)
・NOASIS 3.4 日本生命ビル (地下飲食店街の一角)
・赤レンガテラスの1階ロビー
・sitatte sapporo ビルの地下から2階までの階段スペース
・札幌駅前通地下歩行空間チ・カ・ホの2カ所
全体的に軽めな感覚の作品が多いように感じましたが、NOASIS の神農理恵さんのインスタレーションは見ごたえありました。
チ・カ・ホから入った、大戸屋などのあるほうにあるので、お見逃しなく。
9日まで。土日は日替わりで店も開かれるほか、夜はパフォーマンスなどもあるようです。
らいらっく・ぎゃらりいで、札幌大谷大学 作品展。
泰晴の「私の視えるもの 埋もれて見えない隣人」というインスタレーションを展示していました。
会場には書いてありませんが、ギャラリーのサイトには、泰晴とは
「札幌大谷大学芸術学部美術学科油彩専攻4年平井柊哉と森山美桜によるユニットです」
と明記してあります。
「豪雪都市 札幌における冬季の視覚体験の変化、孤独をテーマとして、絵画的な視点で展開します。」
とも書いてあり、ついたての裏手に回ると、ちょっとおどろきました。
札幌は世界的にも珍しい、大雪の降る190万人都市ですが、住んでいる人からするとそれは決して喜んでばかりはいられない厳しい現実なのだということを、あらためて思い知りました。
10日まで。
(ガラス越しでも見えますが、できたら8日以降、中に入って見てほしい力作です)
次にさいとうギャラリーに寄って、渡辺行夫さんの彫刻展「資源カメラ No.2」。
個展は別項で紹介します。9日まで。
会場でNさんに会いました。
この日はここで時間切れ。
ギャラリー大通美術館などは7日以降にうかがいます。
6日、ようやくギャラリー巡りへ出発。
まず茶廊法邑で「生きる MAYA MAXX.現代の掛け軸展」。

コロナ禍に入った2020年、東京で描いた掛け軸タイプの絵画がメイン。
加えて、24年12月までに病床で描いたドローイングの小品24点など。
生前に予約していた個展ですが、はからずも遺作展になってしまいました。
法邑さんによると、初日の5日はたいへんな人出だったそう。
一部売り切れてしまいましたが、マヤマックスさんによる絵本をはじめ、ポストカード、缶バッジ、Tシャツ、サコッシュなど物販もいろいろあります。
16日まで。火曜休み。
地下鉄東豊線の環状通東駅から元町駅まで乗り、中央バス「元町線」に乗り継ぎ、北24条東1丁目で降車。
この路線は、以前に比べると減ったものの、平日の日中は20分間隔で走っています。
「喫茶こん」に着いてみたら、閉まっていました。

お店の人が寝坊? と思いましたが、インスタグラムで確認すると、きょうとあすは休業…。
それじゃお昼は、北24条のチャオにしよう。
そう思ってモンレーブビルの3階に上ったら、休み…。

写真展がきのうで終わり。
そういえばチャオママ、旅行に行く話をしてたな~と、いまさら思い出しました。
気を取り直して「写真とアートのギャラリー みどりの日記」まで歩き、「及川文・對馬恵子 二人展 凛景 -Again-」を見ました(9日まで)。
以前、富士フォトサロン札幌で展示したプリントで、美しい道内の湖(富良野の鳥沼や洞爺湖)などの風景に感服しました。
この日はためしに、地下鉄南北線の北34条駅まで歩いてみました。
結論。
「みどりの日記」は、歩いて測ってみたら、北24条駅からも北34条駅からも約780歩で距離はほとんど同じです。

さて、昼食にしようと思いましたが、どうもピンとくる店が見つからず、西5丁目通をふらふらと北上します。
ラーメン「T」北37条店に入ることにしました。
(ネット検索すると「麻生店」としている場合が多いようです)
テーブル席とカウンター席が店内に散らばった、ちょっとふしぎな坐席レイアウトです。
漫画があったり、チャーハンなどのメニューも多かったりで、街中華っぽいお店だと感じました。
塩ラーメン900円を註文です。
スープと麺はわりとオーソドックスな札幌ラーメンの味だと感じましたが、具が豊富なぶん、お得感が強いです。
チャーシューは2枚だし、コーン、野菜、のり、キクラゲも入っています。
こういう具は、それぞれチャーシュー麺やコーンバターラーメンを頼まないと入っていないことがままありますが、このお店はケチケチしていないところに好感持てました。

店から近い「北37条西5丁目」のバス停まで来たら、ちょうど「札幌駅北口」行きの中央バスが来ました。
この日、さらにもう1回中央バスに乗ったので、「1日きっぷ」を使った方がトクでした…。
大丸画廊でフランス絵画展。
ここからSAPPORO PARALLEL MUSUEM(サッポロ・パラレル・ミュージアム)の各会場を南下。
・大丸6階エスカレーター近くの広場
・大丸1階正面玄関の内外
・ステラプレイス・イーストの札幌駅東側コンコース側入り口
・D-LIFE PLACE (猿田彦コーヒーとローソンのある地下から地上にかけての空間)
・NOASIS 3.4 日本生命ビル (地下飲食店街の一角)

・赤レンガテラスの1階ロビー
・sitatte sapporo ビルの地下から2階までの階段スペース
・札幌駅前通地下歩行空間チ・カ・ホの2カ所
全体的に軽めな感覚の作品が多いように感じましたが、NOASIS の神農理恵さんのインスタレーションは見ごたえありました。
チ・カ・ホから入った、大戸屋などのあるほうにあるので、お見逃しなく。
9日まで。土日は日替わりで店も開かれるほか、夜はパフォーマンスなどもあるようです。
らいらっく・ぎゃらりいで、札幌大谷大学 作品展。
泰晴の「私の視えるもの 埋もれて見えない隣人」というインスタレーションを展示していました。
会場には書いてありませんが、ギャラリーのサイトには、泰晴とは
「札幌大谷大学芸術学部美術学科油彩専攻4年平井柊哉と森山美桜によるユニットです」
と明記してあります。
「豪雪都市 札幌における冬季の視覚体験の変化、孤独をテーマとして、絵画的な視点で展開します。」
とも書いてあり、ついたての裏手に回ると、ちょっとおどろきました。
札幌は世界的にも珍しい、大雪の降る190万人都市ですが、住んでいる人からするとそれは決して喜んでばかりはいられない厳しい現実なのだということを、あらためて思い知りました。
10日まで。
(ガラス越しでも見えますが、できたら8日以降、中に入って見てほしい力作です)
次にさいとうギャラリーに寄って、渡辺行夫さんの彫刻展「資源カメラ No.2」。
個展は別項で紹介します。9日まで。
会場でNさんに会いました。
この日はここで時間切れ。
ギャラリー大通美術館などは7日以降にうかがいます。