まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

牡丹咲く 書院をよぎる 猫の列

2013年05月18日 | たまにはご法務

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、南からの湿った空気の影響で、雲の広がっている所があったらしい。気圧の谷や湿った空気の影響で、夜遅くには雲が広がる見込み。19日は、気圧の谷や南からの湿った空気の影響で雲が広がり、昼過ぎから夕方を中心に雨となる見込みとか。

 

 気温は14度から26度、湿度は85%から53%。風は1mから8mの南東の風。いよいよと暑くなってきたが、日陰にいるといい風が入ってきて気持ち良かった。

 

 今日は所属寺院の春の永代経。これが、東かがわ市三本松にある「海暁山海暁閣勝覚寺」。真宗興正派の寺院である。本尊は阿弥陀如来。

 

 今日は春の永代経の日なのだが、そこに降って湧いたように突然のお客様。まんのう町からのお寺さんのお参りが入ってきて・・・。

 

 勝覚寺ゆかりの「庄松同行:しょうまどうぎょう」のお話を頼まれた。院主さんはお葬式ができて出払ってしまっていて。そこで急遽、私がお話をすることになった。

 

 お話もおわり、休憩も終わって、庄松さんの銅像前での記念撮影。遠路はるばる、おつかれさま。

 

 これが「妙好人・庄松同行」。南無阿弥陀仏よりほか何もない・・・。

 

 今日はお寺近くでのおうどん屋に寄った。手打ちうどん「吉本食品」というセルフのお店。11時前だと案外と空いているが、このあたりではちょっとした有名店。県外ナンバーもたまには」見受けられる。

 

 今日は朝食も食べてきたし、お昼のお弁当も出る予定なので、軽く・・かけうどん小で200円。

  

 永代経のお勤めは13時半から・・・。

 

 これがうちの院主の赤沢住職。

 

 ご法話は高松市西植田町の柴田先生。仏教の基本、「諸行無常・諸法無我・涅槃寂静」という三法印についてのいお話・・・。

 

 「病院は身体の病をなおすところ、お寺はこころの病をなおすところ・・」みたいなお話だった。なかなかに、おてらがこころの病を治すところまでにはほど遠いかなぁと感じた。

 

 今日の掲示板はこれ。「辛いという字を 一つ乗り越えると 幸せという字になる」というもの。これに似た言葉に、「幸せという字には辛いという字が隠れている」というものがあった。どちらかというと、こちらのほうが明るくなれそうな気がする。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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