まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

高のぞみ 無理なんだろうか 秋の庭

2014年10月14日 | 今日もしっかりとお勉強・・。

 さぬき市地方は寒気の影響で雲が広がっていたが、雲間から太陽がこぼれて晴れ間もときおりみられた。気温は17度から20度どまりの肌寒い一日になった。湿度は79%から56%、風は6mから4mの北西の風がひんやりとした。明日の15日は、日本海に中心を持つ高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。

 

 台風一過、たいした影響もなく靜かな朝になった。昨夜、21時過ぎには台風も過ぎて、雨戸を開けて安堵したことだった。田んぼも稲もないので、そんなに心配することもなく穏やかな夜だった。

 

 ということで、朝の間は、研修会用のパワポ資料の作成。讃岐の二十四輩の導入部分が7シートほどできていたので、今日はそれぞれの場所にある遺跡をまとめる作業に入った。

 

 以前に作った、ワード(Word)文書から画像とテキストをコピペで、パワーポイントに貼り付けて行くわけだ。こうすれば省力化できる。

 

 そういう手法で、香川県の東部から松地域から綾歌郡を終えて、ほぼ、三分の二を終えた。明日は坂出市から丸亀市などに入って、三豊市まで行けばおしまいになる。でも、これを1時間で説明するには情報量が多すぎる。

 

 さて、台風の被害といえば、この水中ポンプ1台が流失した。ま、年代物で、時価としては鉄くずにもならないもので、故障しているのをだましだまし使ってきた。だから、流れても惜しくはないのだが、新しく買うとなると、なんだか悔しい。

 

  で、奥方のお買い物のついでにホームセンターをのぞいてきた。ま、2万円から3万円ほど。安いものではホースの径が細いし、パワーが弱くて20mものホースを登ってこない。奥方の野菜畑専用だから、けいこばぁも仕方がないと予算の組み替え中。

 

 ということで、さぬき市造田宮西にあるプチセルの「溜(たまり)うどん」に寄ってみた。

 

 私はいつもの「溜うどんの小」を注文した。今度は違うものを・・と思うのだが、カウンターの前に立つと、ついつい、「たまりの小」と言ってしまう。

 

 これに専用の「溜まり醤油」を回しかけて食べる。とろろと梅干しと醤油がうまくミックスされて、まろやかでつややかなおうどんになる。370円だか380円だかになっていた。

 

 お店の片隅にはこんな骨董品も展示してある。ま、あんまり、これに目を止める人もいないのだけれど。

 

 お米を精米したり、ドラッグストアで食材(?)を買ったり、郵便局に立ち寄り、農協さんのATMで記帳したり、スーパーでお味噌を買ったり、薬局で鼻風邪の薬を処方してもらったりと慌ただしい。

 

 午後からは、またしても山頭火の句碑巡りの整理作業。こちらはワード文書で、印刷製本用の原稿になる。

 

 今日の掲示板はこれ。「人の世は あせらず あわてず あきらめず」というもの。これまら、誰の言葉かわからない。古くから口づてに伝わってきた詠み人知らずの言葉だろうか。ま、そうはありたいとは思うのだけれど、ついつい焦ってしまったり、慌ててしまったりしてしまうもの。そうしてやり始めてはみたけれど、あきらめてしまったことがらもまた多い。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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