まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

秋一つ 暮れて明日が 見えてくる

2014年10月20日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 丸亀地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、、昼過ぎまで雨の降る所があった。気温は17度から21度、湿度は96%から78%。風は1mから2mの北北東の風が少しばかり。明日の21日は、日本海の前線がゆっくり南下するため雲が広がり、夜遅くには雨が降る見込みだとか。

 

 起きると小雨が降っていた。玄関回りの植木の枝とか刈った草だとかを燃やして片付けた。

 

 昨夜、宵宮のご案内を受けていたので行ってきたのだが、集まっていたのは10人ほど。これからのおまつりをどうするのか・・・みたいな話をやっているのを隅っこで聞いていた。20時前には解散して帰宅した。

 

 夜、ペンを探していると、こんなものが出てきた。木曜日に「マウスがない」と大騒ぎしたマウスの予備機である。用事が済めば、捜し物は見つかることが多い。

 

 丸亀から神職さん親子がやってきて、広島神社の秋の例大祭が始まったのは11時前。

 

 今年も、この巫女さんが浦安の舞を奉納した。

 

 本日のおまいりは一人。あとは当家(とうや)という当番さんと宮総代が二人に自治会長さんなどの関係者ばかり。

 

 「みゆき式」という神事。ご神体を御神輿に入れて、おみこしを担いでお旅所まで。

 

 本日の男性陣は7人。女性が4人。お神輿の行幸式が終わると一斉に片付けモード。拝殿の畳を片付け、御神輿を収納し、幕やのぼりを片付け、ご神燈を撤去して格納し、電線を片付ける。

 

 あらかた片付いたら、「直来:なおらい」。お食事をいただいて解散。

 

 13時40分の高速艇の次は16時まで船は出ない。急がなきゃ遅れるわ、お荷物片付けなきゃ・・・。

 

 わが家に着いたのは16時前だった。犬の散歩にお風呂の支度・・・。そしてブログの更新。

 

 今日の掲示板はこれ。「晴れた日と雨の日があって一つの花が咲くように 悲しみも苦しみもあって 私の人生が深くなる」というもの。「悲しみの意味」という星野富弘の詩からの引用である。

   冬があり夏があり
   昼と夜があり
   晴れた日と雨の日があって
   ひとつの花が咲くように

   悲しみも苦しみもあって
   私が私になっていく

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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