まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

藤の花 洗濯物が よく乾く

2017年05月02日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は11.4度から21.5度、湿度は88%から48%。風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の3日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 「びでおちゃん、タケノコがもうないから、木村株式会社でタケノコ掘って来てね」というメモを残して奥方は会社に出かけた。山の旧宅に行くと、サルがタケノコを食べ散らかしている。

 

 それでも、10本ばかりのタケノコを掘って来た。

 

 早速に皮をむいて、お鍋二つで湯がいておいた。

 

 昨日の今日で、amazonさんが、これを買え買え・・と言うのだが、決してお安くない大人のおもちゃ。今更、これを買ってもねぇ・・・。

 

 そうそう、昨日の5月1日で、私のブログ開設から4,400日目になった。要するに、10年と一ヶ月・・・といったところ。さほど重要な記念日でもない。

 

 9時半からは、ここに出かけてみた。高松市西植田町にある「藤尾神社」である。むろん、お参りや腹水が治りますように・・というお願いではない。

 

 「藤尾神社」というくらいだから、ここにはたくさんの藤の木がある。「飯田の岩田、西植田の藤尾」というくらいに、このあたりでは有名な藤棚のあるところ。

 

 このようにして、次から次へとやってきてはスマホで写真を撮ってから帰って行く。神社などには足を向けない。

 

 「どうや・・・」と、ドヤ顔している藤の木である。藤の名所として知られる藤尾神社だが、標高136mの山全体が自然環境保護特別地域に指定され、藤や樫の木・もみじのほか古木がたくさん残されて、讃岐百景にも指定されている。また、神社会館の横からの展望は讃岐平野が見わたせ絶景である。

 

 藤尾八幡神社の境内案内板によれば、この社名は、昔藤尾八幡宮と称し、一般には「藤尾さん」とも呼ばれており、応神天皇をお祭りしている。ここ植田は、早くから開田したことからお宮の創立も古く、天保の宮記録には「養老」とあり、また「天平」と書いた本もあるが、讃岐の先賢故松岡調氏は「神代の創立であろう」と語ってる。藤尾山は標高約136メートルあり、お山のことを「神奈備山」(神社の意)と申し、お山がご神体のため拝殿はあるが本殿はなく、お山に登るときは神職でも水を浴びて身体を清めなければならないとされてきたらしい。

 

 境内の若葉がきれいだなぁと眺めたことだった。

 

 ランクは違うが、我が町にある「南川のふじ」を見てきた。すっかり樹勢をなくし、枯死寸前。

 

 それでも、かろうじて花を咲かせていた。

 

  今日の掲示板はこれ。「人生いい時もあれば悪い時もある 悪い時にはもうこれ以上悪くならないし、辛い時にはちょっと我慢していれば大丈夫」というもの。岡崎朋美(本名:安武朋美【旧姓:岡崎】1971年9月7日 )は元スピードスケート選手。都留文科大学特任教授長野オリンピック・スピードスケート女子500メートル銅メダリスト。所属は富士急行。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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