まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

秋めいて讃岐うどんと曼珠沙華

2020年09月21日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は18.5度から26.6度、湿度は80%から50%、風は1mから3mの北の風が少しばかり。明日の22日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れるが、前線や湿った空気の影響で夕方から曇る見込みらしい。

 

 114/57/79 36.0c-98% 60.8Kg 22.5c-60%-1015hPa 体調に変化はない。昨夜も牛肉を食べたからか湿疹が体中に出てかゆくて困ったが、病院でもらった頓服薬を飲めば一気に元通りになった。

 

 奥方は、この連休中に神戸に帰ってお墓参りなどを考えていたらしいが、みんなそれぞれに用事があって都合が付かなかったらしい。だから、今日も畑で種まき仕事。

 

 私は相変わらずの「闘病記」の修正作業やら印刷作業やら。本音の所、出掛けたいのだが、出掛けるとなると、「どこ行くの」「何しにいくの」「だったら、私も連れて行って・・・」となるのが面倒なのだ。だから、奥方が家にいる間は出掛けられない。

 

 すると、娘家族がお墓参りに来てくれて、「それではみんなでおうどんを食べに行こう」ということで、奥方お気に入りの「うどん亭いわせ」に行くことになった。ここは一般店である。

 

 私はお肉とお魚は避けたいので、「梅ぶっかけうどん」というものを頼んだ。少し前には「梅わかうどん」と呼んでいたような。「わか」は「わかめ」のことだった。手前の丸くて黒いものは「椎茸」である。

 

 この梅、「なんこうばい(南高梅)」らしいが、大きい梅干しだなぁと、いつも思う。

 

 帰りに奥方がスーパーで買い物をするというので付き合わされたが、私は自分のご用の印刷用紙だけを買っていた。スーパーへ行っての人混みは苦手だ。

 

 帰り道で、国勢調査の調査員を見かけたので、調査表をもらってきた。「いつお邪魔してもご不在でしたので・・・」と言うが、郵便ポストでもいいじゃないかと思うのだが、なんだかんだと言い訳をしていた。

 

 調査そのものは簡単に済んだ。ただ、奥方の職場のことなんぞ知らないから、ウエブで調べたり確認したりで、そういう手間に時間が掛かったし、奥方が正規の社員なのかパートなのか、ケアマネなのか、看護師なのか、介護士なのかも知らないし。聞くのも面倒だから、そういう雑用で時間が掛かった。

 

 で、闘病記を印刷していたらば、早くもインクのアラームが出た。インクジェットの容器は小さいから、少しばかり印刷すると、すぐにインクがきれる。で、いいところで切れる。それだし、両面カラー印刷ということもあって、「はやっ・・・」と言うほどに早くインクがなくなってしまう。

 

 だから、また、インクだけを買いに走って行ってきた。「プリンター インクなければタダの箱」そういうプリンターが幾つか眠ったまんまになっている。

 

 この夏、いろんなものを食べたが、こういうものもいいかなぁと思ったが、「昔なつかしい」味はしなかった。というか、私が子どもの頃には、こんなお菓子はあったのかどうか。全くの記憶がない。

 

 確かに「アイスクリン」という名前のお菓子はあったと思うが、こんな味だったかしらん・・と思い出せない。

 

 今日の掲示板はこれ。「人はみな 生まれて生きて死ぬ 何急ぐ なぜ急ぐ 死を問わず」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板にあった言葉である。人はみな、生まれて、生きて、老いて、病を得て死んでゆく。人は、なぜに生まれたかを知ろうともせず、いかに生きるべきかを問いつつも、なぜに生きているかを問われ、作り上げられた理想は崩れ去る。生きているのは偶然、死んでゆくのは必然。されど人は思う。生は必然、死は偶然と。昨日死んでいても不思議でない私が、今生きていることの不思議さ。人は必然する死を忘れて今を生きる。けれど、死は一刻たりとも私を忘れてはくれない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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