21日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、昼過ぎから気圧の谷の影響で曇ってきた。気温は9.5度から18.2度、湿度は90%から72%、風は1mから2mの東の風が少しばかり。明日の22日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、朝から夕方にかけて雨や雷雨となる見込み。
108/64/78 36.3c-98%-62.8Kg 17.0c-51%-1023hPa 体調に変化はない。日の出は6:42分、日の入りは16:56分、月齢は16.2、大潮。
相変わらず1時間ごとにトイレに行くが、それにも慣れたようで、今朝は奥方が出かけた6時過ぎまで寝てしまっていた。
朝の間、来年の年賀状の文面やら画像やらを考えていたが、今年は特筆するようなできごともなかったように思う。感染症による活動の自粛や行動規制。強いて言えば、台風による島の家のガラス窓の破損だけれど、そんなことを年賀状で報告するようなことでもない。
で、天気もいいし、風もないし、寒くもないので、宿題の「遍路墓」探しに出かけてみた。ここには線が薄いけれど赤、黄、オレンジの部分にお墓が並んでいる。ここに意味があるのかどうか・・・。
「嘉永三戌十二月廿二日 浄雪信士俗名 江州草津四丁目 金蔵」とある。でも、法名に「雪」の字は似合わないなぁと考え込んでいる。何か、別の字があるのだろうか。
これは、「天保十四卯十一月廿七日 釈巌浄信士□□」とあるが、左側の地名が全く読めない。地名が読めないと遍路墓だとはいいがたい。
そうこうしていたらば、奥方から携帯電話。「今日、みろくでイベントがあるらしいけど、どこで何時から?」という問い合わせ。そんなことなんぞ知らないのだが、友達がこどもを遊ばせたいから・・・というてるらしいので、作業中断。急遽、我が家まで戻り、さらに「みろく公園」まで走って行って確認して報告しておいた。感染症の方も少しは落ち着いたみたいで、こういうイベントが行われているのに、我が観光ガイドチームは動きを見せない。
話はころっと変わって、先日の18日に窯焼きハンバーグを食べに行ったのだが、その時に、「うちにも、こういうのが欲しい・・」と奥方が言う。このステーキ用プレートのことである。「何でも、あんたにお願いしとけば叶うから・・・」と仰るのである。で、近場のホームセンターをぐるぐると回ってみたけれど、こんなものは置いていない。あったと思えばすき焼き鍋だったりする。
で、昨日の夕方にこれが届いた。いつものAmazonさんである。これが確かだ。でも、私がステーキやハンバーグを食べられないのに、こんなものをどうするんじゃろうか。お好み焼きやハムエッグではもったいないが。
で、ついでにこれも。「銀杏割り器」である。封筒に入れてレンチンして取り出すのが面倒なの・・・と仰るからだ。でも、手で一個ずつ割っていく方がもっと面倒だと思うのだけれど。
ま、そんなこんなで、今日は近くのおうどん屋さんへ。隣町にある「こがね製麵所寒川店」である。
で、毎度のメニューの「温玉ぶっかけ小の温い」とおいなりさん。
今日はたんまりと「うどん玉」があったのだけれど、これを我が家で食べてもおいしくはないのだ。ま、おいしくないから「捨てるのはもったいないから、お持ち帰りください」というものだから、犬の餌用くらいにはなるが、焼うどんばかりでもつまらないから無視して戻ってきた。
今日の掲示板はこれ。「生きたくても死なねばならぬ 死にたくとも生きねばならぬ」というもの。テレビやラジオからは、毎日、凄惨な事件や事故や災害が報じられている。朝、「いってらっしゃい」と見送った最愛の家族や友人がもう二度と戻ってはこない事実。それを「運命だから」と受け入れられる人はそうはいない筈。ストレス社会の現代、自殺者は毎年3万人を超えるそうだ。以前、「宗教はつり革のようなもの。困った時に掴めばいいんだよ」と言う宗教者の本を読んだことがある。死んでしまいたくなるほどつらい時や苦しい時、「生きねばならぬ」と、そう思わせてくれる教えやお言葉がどの宗教もきっとあるはず。私自身、もっともっと宗教を勉強して、さまざまな言葉に触れていかねばと。私が誰かに伝えられるお話の中に、一つでも誰かの心に残るものがあれば、今の仕事へのやり甲斐が一つ増えるような気がするのである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。