まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

枯れ落ち葉ことば一つも交わせない

2021年11月28日 | 時には日々是日

 28日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は今季最低の4.5度から12.8度、湿度は80%から48%、風は1mから2mの西南西の風が少しばかり。明日の29日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 107/64/79 36.3c-99%-62.6Kg 13.9c-45%-1037hPa 体調に変化はない。日の出は6:48分、日の入りは16:54分、月齢は23.2の小潮。

 

 それでも、夜中に1時間ごとにトイレに起きるから寝不足感いっぱい。だからと言って明るいうちは寝られない。

 

 吊るし柿はいつまでこうやって吊るしてくのだろうか。そろそろと取り込んで冷蔵庫で保管しておくものだろうか。まだまだ吊るしておくべきなんだろうか。子供のころには少しばかり食べられるようになるといつの間にかなくなってしまっていたものだったけれど。

 

 今日は朝霜が見えたけれど、これが初めての霜の朝だったんだろうか。

 

 さて、例のWord文書の件だが、「自分史:昭和は輝いていた」はPDFファイル化して印刷すると正常に印刷できたものだから、今度は、観光ガイドブックをPDFファイル化することにした。このガイドマニュアル以前には正常に印刷できたのに、このシリーズからおかしくなった。テキストボックスの周囲に文字列を配列してあるのに、印刷すればぐちゃぐちゃになってしまう。

 

 これは私たちのグループの大切なマニュアルだから、きれいに整理したいのに紙面がバラバラになってどうしようもなくなって諦めていたもの。

 

 それを幾つかに分けて試したのだがうまくいかなかった。それを、PDFファイルに変換してみた。

 

 すると、うまく画像と文章が並んだではないか。思わず、やれやれ・・・と安堵したもの。

 

 で、カラープリンターで印刷に掛かったら・・・、

 

 「トナーがなくなりました。交換してください」というエラーメッセージが出てストップしてしまった。「トナーを交換するまでは動かないぞ」という態度である。

 

 で、近くの量販店でトナーを買ってきた。トナーがなければびくとも動かないのだから仕方がない。

 

 で、トナーを交換してやっても、「ありがとう」の挨拶もなく、いきなりに印刷を始めてしまう。エラーメッセージなどを音声でやかましく言われるのもシャクだけど、なんにも言わずに無言のままの機械もまた腹が立つ。

 

 で、予約は10人分10冊だが、試験的な意味も込めて5冊だけ印刷してみた。印刷してみるとページ番号が合わなかったりしたので、それらは修正しての印刷になった。

 

 今日の掲示板はこれ。「またひとつしくじった しくじるたびに目があいて 世の中少し広くなる」という榎本栄一さんの言葉から。生きていれば必ず過ちを犯すもの。言ってはいけないことを言ったり、やってはいけないことをやったり、間違ったり失敗することもたくさんあった。問題はそのあとで、そのあやまちをどう受けとめるのかである。居直ったり、ふてくされたり、他人のせいにしたり、責任転嫁したりして事実から眼を背けるのが普通のありかた。だれを恨むことはないのだし、身から出た錆なのだとあきらめるしかない。現実を引き受けたところにしか真実はありえない。過ちを通して学ぶこと、気づくこと、目覚めることは多いもの。あやまちを通して人間は成長するもの。一つのあやまちによって、人生が大きく変わることもあるだろうし、出世コースからはずれることもあるだろうし、失脚してしまうこともあるけれど、しかし世間の評価とか、社会的地位の高いのが良い人生ではない筈。どう、いのちを輝かせて生きるか、悔いない人生を生き切るかである。あやまちは人間を、人生を決めない。あやまちのあとが人間を、人生を決めるもの。仕事で失敗したことは、とり返しのつかない嫌な気分に陥るもの。しかし、そのことによって自分というものが照らされ、気づかされて、自分中心の狭い世界が破られてゆくならば、この失敗でこんなことが教えられ、学ぶことができ、却って人生の味わいが深まり、世界が広くなったと気づかされて、そこに少しだけ広がった世界が見えてくるというもの。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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