3日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は2.8度から12.1度、湿度は82%から46%、風は2mから4mの西の風が少しばかり。明日の4日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて、概ね晴れる見込み。
収縮期110mmhg、拡張期64mmhg、脈拍78bpm、体温36.2c/酸素濃度97%/体重64.2Kg 室内気温18.6c/室内湿度34%/気圧1032hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:10分、日の入りは17:06分 月齢は0.3の大潮。今日は旧暦12月1日。
今日は冷たい朝になって水たまりは凍っているし、車のフロントガラスも凍り付いていた。
讃岐のお正月はこれ。「年明けうどん」である。昨日はさんざん飲み過ぎて食べ過ぎて、今夜が大丈夫だろうかと思いながら寝たが、どうやら救急車のお世話にならずに無事に夜が明けた。幸運この上なし、有り難きかな。
で、今日は恒例のお片付けの日。昨日の大騒ぎから一転して、お正月気分一掃の大掃除。今日も身体が重たいが「運動」「運動」とばかりに動いてみた。
で、元通りの和室、仏間と客間に戻しておいた。いつまでも正月気分を引きずりたくないからである。
リビングも片付けておいたし、
居間の方も掃除機をかけてさっぱりとした。
台所のテーブルの上には残った食材が盛り上がっていたが、それらもすっきりと片付けておいた。
合間に、娘に頼まれている宿題の準備、ネタ集めをやっていた。「奥方に感謝するビデオメッセージ」という難しい宿題である。
奥方は神戸の下町で育った「歯科衛生士」さんだった。その仕事をしながら、田舎暮らしを楽しむように草刈り機を使ったり、
耕運機を使ったりもできるようになった。
病気の母の介護をするために介護士の資格も取った。奥方との50年の年月は長い。はてさて、どんなストーリーになるのやら。
今日のお昼は残りもののエビフライなんぞを入れた「氷見うどんの細麺」になった。確かに昨日はご馳走だった。ご馳走だったけれど、毎日がお正月みたいな昨今、「ご馳走を食べた」という感触はない。
それにしても、燃えるゴミ、生ゴミ、不燃ゴミ、空き缶にペットボトルに段ボールのなんと多いことか。わずが半日でこんなにもゴミが出るのか・・・。
我が家の新年会でも相当な経済効果があるもんだ・・と感心するばかり。
今日の掲示板はこれ。「「もし」という ことばのうつろ人生は あなたに一度 わたしに一度」という俵万智さんの歌から。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。「サラダ記念日」で一世を風靡した俵万智さんの第二歌集。「かぜのてのひら」の、この歌集の一番の特徴は俵さんが4年間教師として勤め、そして退職した橋本高校での短歌にあるように思える。「はなむけの言葉を生徒に求められ「出会い」と書けり別れてぞゆく」。第一歌集の大ヒットによって思いもかけぬ人生の転機を迎えた歌人の戸惑いと、それでも自然な「変化」の中で生きてゆこうとする人生のドラマの記録がここにあるような気がする。「「もし」という言葉のうつろ人生はあなたに一度わたしに一度」歌人とは「詠(うた)う者」のこと。であるならば、ここにある短歌は俵万智さんの人生そのものなのであろう。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。