まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

誰も来ず留守番一人やぶつばき

2022年01月08日 | 時には日々是日

 8日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は0.0度から10.0度、湿度は84%から60%、風は0mから1mの南東の風が少しばかり。明日の9日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れるが、昼前からは気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込み。

 

 収縮期107mmhg、拡張期66mmhg、脈拍78bpm、体温36.3c/酸素濃度98%/体重63.8Kg 室内気温19.6c/室内湿度30%/気圧1029hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:11分、日の入りは17:10分 月齢は5.4の中潮。

 

 昨日の午後から昨夜の21時過ぎまで、弟の「たっくん」がやってきて、「新風土記」の校正作業やデーター修正なんぞを手伝ってくれていた。もちろんアルコール付きである。

 

 元は「自分史」ということで作っていたのだが、内容が大幅に広がってしまったものだから、地域の風土記風になってしまったのだ。そうなると、私の守備範囲以外のお話にもなるので、急遽、助っ人を要請したところだった。

 

 昨日は奥方がお休みだったものだから、15時から「お茶代わりに・・・」と、缶ビールにおつまみが出て、それを飲みながら、ああだ、こうだと論議しながらの校正作業。特に「人の名前」の確認作業が重要課題だった。60年も昔の話だから、名前や年齢なんぞがあやふやなことが多い。それらを確認しながらの作業になった。

 

 お互いにパソコン画面を共有しながらリモートワーク形式で、隣のテーブルで会話しながらの校正作業になった。これらのパソコンは「クラウド」で結ばれているので、弟が原稿を修正すれば、私のPCの画面の原稿が書き換わっていく。で、お互いが確認しあいながらの作業になった。途中、お風呂や夕食タイムを挟みながら、飲みながらの作業で日本酒一升瓶がほぼ空っぽになった。

 

 弟は今朝早くに帰ってしまったのだが、その後で毎日の「バイタルサイン・チェック」をやっていたら、この「酸素濃度計:パルスオキシメーター」が変な表示をするようになった。「ああ、ついにバッテリー切れかなぁ・・。もう5年も使っているからなぁと諦めて、あたらしいオキシメーターを買おうかと思ったところ、

 

 ひょいと気づいたら、なんと、乾電池が入っているではないか。なんだ、なんだ、乾電池切れかよぉ。ということで、乾電池を入れ換えたら、すいすいと動くではないか。あ・・・水銀電池とかじゃ無くて乾電池かよ。これでいらぬ出費を抑えることが出来た。

 

 で、昨日のことに奥方が、「台所灯が壊れて落ちてから、やっぱり調理にはあかりが欲しいわ・・」と言うのである。あの高い所に照明灯を付けろというのである。こんな高所作業は無理。現役の頃には10mでも20mでも平気で昇って作業をしたけれど、病気になって足がむくんでしびれて歩けないのだから無理というもの。ハシゴや脚立ですら怖くて昇れないのだ。

 

 「でも・・・不便なのよね・・・と、恨めしそうに言うのである。

 

 本当の電機屋さんならこんなことはしないのだろうけれど、私は臨機応変。こういう「LEDバーライト」という超薄型のライトを買ってきた。これに両面テープを貼り付けて・・・・、

 

 流し台の上、食器棚の裏側にぺたりと貼り付けた。だと、いとも簡単に手元灯が完成した。おまけに、このライトは手をかざすだけで電灯のオン・オフができる。つまり、濡れた手でも油まみれでも、手をかざすだけで電灯がついたり消したりできるのである。私の工事費込みで5,000円。

 

 今日の掲示板はこれ。「小さな継続 大きな実り」というもので、いつもの町内の善楽寺さんのお寺の掲示板から。私は子どもの頃から飽きっぽくて気まぐれでぐうたらだった。だから、ノートも3ページも書いたらそのままになったし、日記帳をつけても、まさに三日坊主だった。だから先生に「キムラは気にムラがあるからなぁ」といつも言われた。何をやっても中途半端でいいかげんだった。その私がブログを始めて、先日には6,000日を突破した。単純に365日で割ると16年余りにもなる。この間、重病で入院した期間や急にパソコンが壊れた時を除くとほぼ休みはない。毎日、同じことを継続するのは簡単なようで難しいものだが、同じ志を持つ仲間や師と仰ぐ先生と共にお念仏をさせていただくことで、諦めることなくお念仏を続けていくことができるというもの。そしていつか訪れる臨終のときには、如来さまによって、今までに先立たれた大切な方々が待っているお浄土へと生まれ変わらせていただけることができるというのものである。

  

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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