まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

山茶花は 勇気凛々 今を咲く

2017年11月28日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、湿った空気の影響で夜には曇るらしい。気温は8.2度から15.8度、湿度は94%から66%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の29日は、気圧の谷や寒気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 今日も「小春日和」になるらしい。気持ちのいい朝だった。

 

 飽きもせずに、毎週火曜日はここ、前山地区活性化センターに出勤する。ま、お年寄りのふれあいサロンみたいなものだ。今日行く(教育)場所がある。今日、用(教養)があることはいいことだ。

 

 今日も、飯田家の納め札の確認作業。先に藤井先生がまとめた電子データと画像ファイルとを対比しながら間違いがないか、確認しているところ。今回は場所と名前を確認している。

 

 これは、谷蔵か兵蔵か・・・みたいなことだ。「ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い」みたいなことで、あの世で、「おいおい、おれは谷蔵ではないぞ!!」と怒っているかも知れない。

 

 その間にも、今週末の2日のイベントの打合せが入ったり、そのイベントのための保険屋さんが来て契約したりと忙しい。この左の方が「中島先生」。あとで出てくるので覚えておいて欲しい。

 

 帰りに銀行屋さんに寄って通帳記載をしておく。

 

 それを会計帳簿に記帳しておく。「俺たちに明日はない。キャッシュカードにも残はない」ようなことにならないために。

 

 それと、今月に必要な支出予定(赤字)を消して支出額を黒字で修正しておく。こうすれば、あといくら残っていればいいかが一目でわかる。

 

 さて、来年の行事として、この片桐先生の指導の下、旧へんろ道沿いの石碑・石造物を探して歩くツアーを予定しているらしい・・と、打合せをしていると、一緒に作業している中島先生が、先日の「へんろ研究会」の片桐先生の資料が欲しい・・と仰る。

 

 こういう、資料を作っておいた。すぐにやらないと完全に忘れ去ってしまうからだ。

 

 ま、ボケ防止にできることからコツコツと・・・。

 

  今日の掲示板はこれ。「またひとつしくじった しくじるたびに目があいて 世の中少し広くなる」という榎本栄一さんの言葉から。仕事で失敗したことは、とり返しのつかない嫌な気分に陥るもの。しかし、そのことによって自分というものが照らされ、気づかされて、自分中心の狭い世界が破られてゆくならば、この失敗でこんなことが教えられ、学ぶことができ、却って人生の味わいが深まり、世界が広くなったと気づかされて、そこに少しだけ広がった世界が見えてくる。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



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