15日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は9.6度から19度、湿度は86%から52%、風は1mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の16日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。
113/66/78 36.4c-98-60.4Kg 17.0c-49%-1021hPa 体調に変化はない。
数字的にも落ち着いていて全くの変化がない。
さて、今日は8週間に一度の予約診察日である。11月中旬だというのにランニングシャツにTシャツ、ズボンも夏用の薄くて軽いものを選んで着て行ったのに、今日は体重測定も血圧測定もないという。胸部レントゲン撮影も検尿もないという。ちょっと想定外で少しばかり残念な思いがした。
内科の診察は3分間診療。胸の音を聞いて酸素濃度と血圧測定をしておしまい。次回は8週目がお正月休みにかかるので、7週目の12月7日になった。ま、お薬を処方してもらうだけの診察である。
泌尿器科も以下同文で、残尿検査をしておしまい。次回は内科に合わせて12月の27日になった。ここも処方箋を書いてもらうだけの診察である。もう、手術もできず、施す手はないので薬でいかに生き延びるかだけのことらしい。
帰ると奥方が待ち構えていて、「こがね製麺所」へ行こうというのである。まだ、今日までの50円引き券が残っているのでもったいない・・ということだった。
で、今日は、「かまたま明太うどんの小」にちくわ天とお寿司セット。最近はよく動くからか、お酢の効果なのかおなかが空くのでよく食べるようになった。
今日は時間的にか大混雑で、奥方の楽しみにしていた「うどん玉お持ち帰り」はゼロになっていた。奥方ががっかりしたのは言うまでもない。
あんまりにもがっかりしているので、ここの読者が教えてくれた「西教寺」さんに寄ってみた。この右手の緑色の葉っぱがイチョウの木。
さぬき市大川町にある西教寺は、奈良時代末期、行基によって開創された。その後、背後の火山(ひやま 標高245m)の中腹(標高157.7m)に空海が登り、一夜建立の祈願をかけて摩崖仏を彫っていたが、途中でアマノジャキがニワトリの鳴き声を真似て鳴いてしまった。一夜建立の祈願がやぶれたと勘違いをして彫りさしのまま諦めて、大窪寺へ向かったという。その摩崖仏は当寺の奥之院になっている。この伝説により当寺は、大窪寺の前札所と云われている。
奥方はレジ袋いっぱいに銀杏を拾ってようやくに機嫌を直した。やまでらの大窪寺さんの大イチョウは、もう、散り始めているが、ここのイチョウはまだまだミドリ色のまんま。でもたくさんの銀杏が落ちていたらしい。
で、家に戻ると、早速に水につけておいて皮の部分をとるらしい。これがまた大変なことだとぼやいていた。
で、いつもの薬局で薬を受け取って戻った。
七週間分、49日分の朝・昼・夕の三食分である。これで限度額いっぱいの18,000円なり。
今日の掲示板はこれ。「どのような道を どのように歩くとも いのちいっぱいに生きればいいぞ」という相田みつをさんの言葉から。「いのち」の尊さを見つめ続けて、その生き方を、自分の書と自分の言葉で、あたたかく、そしてやさしく語りかけたみつをさんの「子供へ一首」と題したことばである。私たちは、面子(めんつ)や体裁(ていさい)、常識や慣習など、みんな、まわりを気にして、そんなことにとらわれて生きている。しかし、みつをさんは、そんなことにとらわれて生きる生き方よりも、体裁が悪くても、カッコよくなくても「充実感のある生き方」をしたらいいんだよと、語りかけているのである。それが「いのちいっぱい 生きる」ということだと・・・。「いのち」を受け継ぎ、その尊い「いのち」に生かされて生きる私たち、その「いのち」をせいいっぱい生きているだろうか?
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。