善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

にわか鉄子の巻

2009-06-30 | Weblog


線路は続くよどこまでも~

またまた北海道のはなしで すみません。
ちょっとお付き合いを・・・
案外身の回りにカシオペアに乗った乗ったの声が・・・
鉄道好きな人の話も聞きつつ
カシオペアや北斗星に乗った時の楽しみ方や買い物など色々と教えてくれました。
青函トンネルを抜けるときは展望ルームがお勧めと・・・起きて見てみたいが起きれるかと思いつつ

写真は青森駅で暫く停車中のホーム 2時22分でした。5号車部屋から一階は目の高さがホームです。
列車の揺れに馴染んだのか 揺れている時は寝ていたようですが 揺れがないと目が覚めて 眠れなくなりました。

何度もトンネルを通過してこれが青函トンネル?と何度もカーナビを見ました。
でも違いました。

青函トンネルは音が違っていました。
ヒューーーとなんともいえない効果音付き














展望ルームへ行ってみました。とことん飲んだ住職は置いといて・・・
5号車から最後尾12号車までが長いこと・・・・揺れる為 壁に何度もぶつかりながら・・・
乗ってすぐに展望ルームへ見物に来ましたら 団体の宴会が始まっていて座る場所がありませんでした。
明け方の3時過ぎは誰かいるのか・・・
自動ドアが開いてビックリ誰も居ません。
これは独り占めと思ったのですが ちょっと怖い

一番後ろの椅子はパノラマのはずですが トンネル内はただひたすら真っ暗なトンネルが過ぎていきます。








たぶん海底の竜飛駅だと思います シャーと通過するときここだけ明るく広がって見えました。
日に何本か停車する電車があるそうで竜飛駅を見物してから出発するそうです。
住職は備後教務所の職員旅行で立ち寄ったそうです。

展望ルームの自動ドアが開きカメラをぶら下げたおじさん登場
竜飛駅をカシャカシャと撮っていました。










展望ルーム備え付けの思い出ノートをちょっと覗いて
私も一言書かせていただきました。
25・・・
皆さま「乗れて念願叶いました」と旅のうきうきした心を書き綴っておられます。









トンネルを抜けるとそこは 北海道
来ました 北の大地へ
そこは朝日がすでに昇っていました。
北海道の朝は早いですね~
田んぼの中の道はトラクターが走っていたり おばちゃん二人が話しをしたり・・・






5時 函館駅にて機関車が展望ルームへ連結 ここからは12号車が前になるようです。鉄道マニアは列車から降りてホームから連結をカメラで撮っておられました。
へ~~~好きですね~~~
線路は続くよどこまでも
私どもも続くよどこまでも・・・
北海道ばなしは、これにておしまいです。
お付き合いくださり有難うございました。
私ども 25年 26年・・・とお念仏の道を歩んでまいりたいと心新たに思う旅でした。
共に旅を楽しんだ S寺ご住職夫妻ありがとうございました。
ともども 金婚式はお浄土で・・・

頭もスッキリ 旅の疲れもとれました。
どうぞ皆さまのお参りをお待ちしています。

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