先達て「おさいって何ですか?」と聞かれました。
善然寺では新盆の法要のあと住職と一緒に参拝者が食事をします。そのことを言うのですが・・・
「おさいではなく お斎・おとき というのですよ~。」
だんだん使われなくなってきた言葉でしょうかね~
へ~~~~と言われました。
「精進落とし」の言葉のほうが一般に知られているようで・・・
葬儀の後 簡略して初七日法要をし(本来なら 亡くなった日を含め7日目に法事)
火葬後 「精進落とし」と言って食事をしますが
本来 家族は49日間 精進料理で過ごし そのあとに頂く料理が精進落としだそうです。
意味は違っても葬儀社が使うことばだから 一般に知られる言葉なのでしょうかね~
精進してないんですから落とす物は無いんじゃない?・・・お斎のほうがいいと思いますがね~
もうすぐお盆です。浄土真宗では
13日に魂が帰ってくるからと迎え火・終わると送り火はしません。
茄子・キュウリに足をつけません。
お水も供えません。
お浄土に八功徳水(はっくどくすい)といわれる それはそれは 素晴らしい綺麗なお水が満々とあるのですから・・・お宅の水道水や売られている水より美味しいそうですよ
お仏壇の打敷(三角の▽)を夏用に変え お供え(米菓子・果物)はいつもより 豪華に整えましょう。
お線香は 立てずに横に寝せてね~
解らないときは善然寺へ・・・・待ってるわよ~
写真はパチっと咲いたハイビスカス
野辺山のパラボラアンテナみたいに上を向いて咲きます。不思議