土曜日のことでした。
お通夜に出かける直前の住職に
私 「胃が変 ひょっとして流行り病かも」といいましたら
住職 「なら・・・隔離室で過ごして・・・明日がお葬式 明後日は雅楽教室・・・・」
じゃ~長男の部屋を隔離室にしよう・・・・暫く・・・ごめん
住職が出掛けた後 脂汗が出始め 背中も強張り・・・・やはり
動けるうちに・・・
隔離室へ移動準備
長男が使っていた古い電気コードに電気毛布を繋ぎ電気ヒーターも一緒に付け・・・・・
ラジオを運び・・・・1階へ降り・・・・戸締りをし・・・
隔離室に戻ったら・・・臭い・・・なんだろう・・・
もう一度・・・・1階へ降り 明日は日曜日 病院は休みだから・・・・
数日寝ることになるだろうと身支度をし・・・隔離室へ戻って ビックリ仰天・・・・
電気コード(電気毛布と電気ヒーターをつないだ)から煙がシュルシュルと出てます。
たいへん 腰がぬけそう
テレビで見るダイナマイトの導線がくすぶってる感じ
重たいベッドの向うにコンセントがあり
ベッドを馬鹿力で動かしコンセントを抜きぐったり
気づかなかったら火事になるところでした。
電圧?電力?の大きい物同志を電気コードにつないだからでしょうね~
それと電気コードが古いから(住職が独身の頃の)
脂汗と冷や汗が入り乱れ・・・・ぐったりぐっすり
電気ショックってこのことでしょうか?
不思議と翌日も眠り
3日目は 腰が痛くなり・・・・
寝たいだけ寝てみたいと日頃思っていましたが 腰が痛くなるとは・・・トホホ
起きることに・・・・
具合はそれ以上悪くならず 家族にもうつらず良かったです。
娘から一体 何だったの?と聞かれ トホホ
その数日間 私の心はNHKラジオのラジオドラマ 洋楽と懐メロが交互に流れる番組 深夜便・・・普段耳にしないラジオの世界に入り 物知りになった感じ テレビが無い隔離室生活でしたがラジオのお陰で淋しくない2日間でした。
古い電気コードと電気類の接続は要注意を教訓に 火事に気をつけます