先達て川崎のお寺さまから頂いた「のらぼう菜」
のらぼう菜と 言うそうな
菜花に似ていますが ぜんぜん苦味が無くむしろ甘く柔らかくお浸しが美味しいです。
九州では聞いたこともない菜~ここら辺にも売られてない菜~
調べますと・・・・・伊奈備前守忠次(幡豆郡小島城主の末子)が のらぼう菜で天保の飢餓を救ったとされ江戸では のらぼう菜を大事にし 種の交配を恐れ一部の農家にて種を守ってきたそうです。
伊奈忠次は堺にいるころ本能寺の変が起こり 堺を遊覧中だった徳川家康を堺から伊賀超えで脱出させたことで後に代官になったそうです。
伊奈忠次は農産・蚕・・・様々なことに貢献し江戸の寺院政策や利根川 荒川のことにも貢献し未だに備前堤と言われるのは伊奈忠次のことだそうです。農民から神仏の様に伊奈さまと尊ばれ地名にもなったそうです。素晴らしい~
ただの野菜とは違うんですね~面白い菜~~~
のらぼう菜は昨年も頂いたような~覚えておきます
明日20日 13:00からバザー販売 13:30から彼岸会です。どうぞお参りください。