ハーイ坊守行ってきました
昨日は秋晴れの下 門信徒旅行でした
ぎっくり腰のため急遽欠席が1名(Y部さん・だるまの天ぷらがたのしみだった・・・)
25名の参加者でございました。
ようこそようこそです。
東名集中工事の影響で最初に参拝する大磯の善福寺さんへの到着が予定より1時間15分遅れました。
この時期東名の集中工事は毎年恒例
まったく影響なかったと言う時もあれば
昨日のように全く動かないということもあるんですね。
上記写真は総代の増浦さんバス内でご挨拶
写真は善福寺御住職さんです
この大渋滞のイライラ度×運転手と乗客を炎燃料にしたらどんだけお湯が沸いたでしょうか
にっちもさっちもいかない高速道路でした。
海老名インターまで2時間大急ぎでトイレ休憩
厚木小田原道路へ入りやっとスイスイ走り出し
善福寺さんへ到着
親鸞聖人とご縁の深いお寺です
予定では参拝を終えて出発の時刻でした
が昼食予定先へ連絡をいれ
善福寺さんでは予定通りの参拝 ご住職さんからは沿革や境内の縄文式古墳のお話
若住職さんには集合写真を撮っていただきました
参拝を終え小田原のだるま料理店へ(12:00をすぎ)
お腹がぺこぺこ
建物が古く 重要文化財の御座敷で美味しいお料理をいただきました
この後 お刺身・天ぷらがでてきました
皆さま完食とってもおいしゅうございました
この後小田原の蒲鉾屋さんでお買いものタイム
箱根の大涌谷へ
名物の黒卵は長蛇の列だそうです
温泉成分と反応し硫化鉄となり黒くなる名物黒卵
7年寿命が延びると昔からいわれるそうです
あっつあつをいただきました
味が凝縮されとっても美味しいです
(普段は体調管理として卵類はNGですが今日だけはいいよ~自己診断)
仙石原のススキの草原をバス車中からながめて
最後の笈の平へまわりました
笈の平 別れ石です・・・笈とは背負う法具や経典いれ
親鸞聖人が20年住まわれた関東をあとに京都へ向う道中 弟子の性信房と別れたその時に背負っていた笈を渡したといわれている場所です。
性信房は親鸞聖人の一番の弟子だったそうで京都まで付いて行くつもりだったようです
突然ここで関東を頼むといわれ泣くなくお別れをしたそうです
綺麗に山あじさいが咲いて石碑に寄り添っていました
その時に詠んだ歌が刻まれています
1週間前(坊守研修会)でも通った道ですが
より鮮やかに山々が彩られ紅葉が美しい箱根路でした。
帰りは、お忙しく欠席の峰会長が「おわら風の盆」のDVDを貸して下さり、車中で浄土真宗のお寺門前町の解説~を聞きながら帰って参りました。予定時刻30分遅くなりましたが 大幅な遅れや怪我などなく帰りつきました。善福寺様そしてご参加くださった皆さまありがとうございました。