ハーイ坊守元気です
早11月 もう年賀状の販売が始まりました。
そして報恩講(ほうおんこう)のシーズン到来です。
報恩講とは親鸞聖人の年回法要・一番大切なご法要の事です。
毎年11月11日から16日が築地本願寺の報恩講です。
日程表をご覧になってどうぞお参りしましょう。
http://tsukijihongwanji.jp/wp/wp-content/uploads/2014/10/日程表.pdf
11日から13日までは紫藤常昭師がご法話です。
善然寺では毎年盆会でお話し下さいます。
ここだけのはなし・・・・といつも言いながらご法話くださいます。
善然寺の報恩講は23日(勤労感謝の日)
13:30よりお正信偈のお勤めをしご法話は藤田恭爾師 その後はお斎弁当をお接待します。
写真は京急デパートでの新潟展の「へぎ蕎麦」です。
昨夕住職と「どれどれ・・・」と行って食べました。
海藻のフノリが入っている有名なお蕎麦らしいです。
からしが薬味につくのも特徴らしいです。
とても弾力があるお蕎麦でした。
美味しいです。小菊の花の天ぷらもありましたが食べた後に写真を撮りました
小菊は初めてです美味しかった
ちなみに住職は16時からの「ほろ酔いセット(新潟のお酒と天蕎麦のセット)」をご賞味
各テーブルには新潟の蕎麦の話カードが置かれていました。
昔から結納・お食い初め・上棟式・・・・
事あるごとにお蕎麦を振る舞うのが伝統と書かれてます。
そして親鸞聖人の御正忌でもお蕎麦が振る舞われるのが儀礼の御正忌蕎麦と書かれています。
さすが新潟ですね~知りませんでした。
10月号のお料理の本にも「今からのシーズンは浄土真宗では報恩講のお料理に煮物・・・・」と書かれていてびっくりしました。
報恩講は浄土真宗ならではの言い方です。
御正忌報恩講ともいいます。
地域によっては各家いえでもお勤めをします。
尊いご法座です。
ぜひお寺の報恩講へお参りをして仏さまのお話をお聴聞しましょう。