9月21日(火)中秋の名月(昨夜の写真)
昨日は前住職の祥月命日でした。
前住職のご恩とご苦労は計り知れないと感謝しつつお参りをしました。
お墓へ行くとあの方この方と会い 彼岸の入りらしく賑わう墓地でした
お彼岸が始まリましたが
初めてお彼岸参りは無しご法要も無しのお彼岸を迎えています。
皆さまの心中いかばかりかとお察しいたします。
お彼岸と命日と中秋の名月が重なりまして・・・・
食べたくもなりまして・・・・
餅米2合で小さなお団子を作りました・・炊き上がったらお砂糖を少々入れて潰すと翌日も柔らかいお団子となります
うずら豆を煮てつぶし餡子に
焼きさつまいもを潰して餡子に
お月見団子のできあがり
孫の窒息防止にお団子を超小さく作りましたが
結局は孫達はクレヨンしんちゃんせんべいと
サンリオチョコレート菓子に夢中で団子には見向きもしません
ジージとバーバの窒息防止になりました
裏庭に白彼岸花が静かに咲いていました
花咲かじいさんのような役員の市川さんが球根をあちこち植えて回ってから数年経ちます
どこから出てくるか知らないんでビックリします
裏で誰からも見られないので切って玄関と台所にいけました
曼珠沙華とは上品いいかたですが普通は彼岸花
地方で様々な呼び名があると先日の情報番組で書かれていましたが
秩父が故郷の役員のYさんから「はっかけばばあ」と教えてもらったときはひっくり返りそうになりました
葉がかけて花が咲くから?
今年の彼岸花は今までで一番たくさん咲きました
毎年大分の長久寺の伯母からかぼすが届き
電話で2年ぶりの話をします・・・昨年は礼状をだしました
毎年忘れずに甥や姪へ送って下さるその心に感謝です
伯母はコロナ禍に於いて悩んでおられました
長年真宗の教えを教化してきた大切なことが次々に無しになっていくことが悲しいと嘆いてます
次の世代へ元に戻ることは期待できそうにないとも
同じ悩みです
コロナ禍は数年続くとも聞きます
共存の世の中になるともききます
予防注射で終結と思っていたら違う現実が待っていました
どうぞ皆さまご自愛くださいませ