12月16日(金)
先日お正月料理を習いました。(スモークサーモンふくさ寿司・くるみ入り田作り・
干し柿入りなます・黒豆・フライパンで作る伊達巻き・筑前煮)
50年前に学校で習ったお正月料理は鶏の松風焼き・錦玉子でした
あ~あれから50年
お料理スタジオでは8人枠に4人の参加
先生曰く クリスマス料理の丸鶏チキンには人気殺到ですがお正月料理はガラガラ
人気の無さにちょっとガッカリって我が家も・・・・作るのが決まってる
作らずともお姑が作ってくれますなど横の参加者からも聞こえました
お正月でも食料品店が営業していて
生活のスタイルも様変わり
お正月料理に時間をかけることなく
新年を迎える
そのうえコロナ禍となり親戚・知人が集まっての新年の食事会ができにくい状況もあります
で、お料理・・・
田作りのたれが泡だってきたら
数滴サラダオイルを入れて
から煎りした田作りとくるみを一気に、からめるとくっつかない
なるほどでございました。
から煎りの田作りとくるみがいつまでもポキポキ サクサクしてました
なますの人参(お正月は金時人参)は多すぎてもよくない
大根9:人参1がよいですよ~とも
干し柿をいれて
黒豆は・・・・
先生から丹波の黒豆には白い粉(ブルーム)があるのが特徴 さっと洗うだけでOK
調味液に一晩つけ込み 鉄卵(古釘など)と一緒にゆっくり煮る 汁から出ないように注意
汁からでると皺がでるので食べる直前まで各器にはラップで落とし蓋が必須と
顔にも黒豆の汁をふりかけてラップ?すると皺がよらないかもね~~~
黒豆にはチョロギ(紅い達磨型酢漬け)が必須みたいに乗せてますよね~の話になる
チョロギは全国的なものと思っていましたが知らないらしく全国区ではなかった
黒豆が煮えたか?出来上がりの確認に
中指と親指でつぶせたらOKらしい
窓に投げてつぶれる確認方法も昔からある
筑前煮も・・・アク抜きこんにゃくと言えども
麺棒・すりこぎで叩いて軽く下ゆでをすると味がしみやすくなる
一手間を惜しまずに
伊達巻きは甘すぎず
ブレンダー(ミキサー)で、はんぺん・玉子など材料をかきまぜフライパンで焼く
端を切り 四角に整える
ふわふわおいしい はんぺん 食堂|紀文 (kibun.co.jp)
上記をクリックすると珍しいはんぺん料理が見られます
冷蔵庫のない時代から作り伝えられる伝統のお料理を再確認しました
多く作りすぎて余るより 少なくて「もう無いの?」くらいがいいと思う
さてどれを作ろう