10月に入っても30℃越え、ビックリな年でした。
でもいよいよ過ごしやすい爽やかな風が吹くようになってきました。
恐怖の食欲の秋です~
今年も実家の栗がたくさん落ち始めました。
亡き父は実のなる木が好きでいろいろ植えてありました。
田舎の昔はおやつなど買える所もなく、おやつ代わりになっていたようです。
栗も数年前から拾う人がいなくなり、もったいないので私が拾っています。
たくさんあってもそんなに食べられる物でもなく近所、友人に食べて頂いてます。
いつでも栗ご飯が炊けるようにと冷凍保存していた物が1年経ちまだそのまま残っていました。
この残骸は何だと思いますか?
私も知らなくて初めは毎朝畑をふらついている母が生栗を食べているのかと思っていました。
こんなに食べてお腹大丈夫なのかと心配していました。
すごく綺麗に剥いてあります。
所がこれは「ハクビシン」のしわざだそうです。
「母、ゴメン!」
去年まではこんなになかったのに増えているのでしょうね。
何匹いるのか知りたいです。
それにしてもこんなに食べてそうとうおデブになっているのではないでしょうか。
名前は聞きますが見た事はありません。
「ハクビシン」検索してみました → ☆
もう一つ、秋の味覚といったら秋刀魚です。
東日本大震災から1年半、何とか私たちにも力になれる事はないかと思いながらも
だんだんと支援の輪もしぼみがちになっています。
募金もしましたが何に使われているのかよくわからないし、本当に必要な方にいってほしい。
友人の知り合いの方が気仙沼大島で被災されて仮説住宅に住まわれています。
そこに定期的に贈り物をしているので私たちもそれに何度か便乗させてもらっています。
「忘れていませんよ~」という気持ちも含めて細く長く何かできたらいいねと言っていた矢先
皆さんでとたくさんの秋刀魚をお返しに頂いてしまいました。
これでは返って迷惑をかけてしまうのではないかと考えてしまいました。
でも産地直送、氷詰めで頂いた秋刀魚はそれはそれは新鮮で美味しそう。
お刺身でもと書いてありましたが、うまく下ろせる自信がなかったのでやめました。
そんな時テレビでさんまの焼き方を見ました。
いつも何で焼いていますか?
家はガスレンジの魚焼きグリルを使っていました。
両面焼きなのでひっくり返さなくてもよく楽に焼けます。
カットしなくても長さも大丈夫。
でも・・・
油の乗った美味しい秋刀魚は後の掃除がとにかく大変です。
油でベトベト
そこでテレビで見たのはフライパンでクッキングシートを敷いて焼く方法です。
秋刀魚から出た油で揚げ焼き状態になるのでよりこんがり美味しく焼けるのだそうです。
何しろそのままシートを処理すればよいので後が楽です。
これからはこの方法でいこうと思いました。
身体に良い秋刀魚、この油は脳にもいいそうですね。
気仙沼の秋刀魚、美味しかったです。
ごちそうさまでした