またまた台湾の話になりますが・・・
台湾では身体にいい物とか健康になる物とかにかなり気を使って
日常に食べられている感じがします。
良く「これは身体にいいから沢山食べて」と言われます。
今回、台湾のお義母さんと娘が持ってきてくれたお土産の中にも
そのようなのがたくさんありました。
ナツメやクコの実は以前にも沢山頂いたのですが、どうも日常使いが
できなくて余らせてしまいます。
今回も頂きました。
台湾の人はこのナツメやクコの実を良く使います。
そして今回初めて見たのが、左の見ためが乾燥ごぼうのような物。
袋に、品名「紅耆片」と書かれていました。
調べてみると、黄耆(おうぎ)というマメ科の多年草の一種の根の部分らしいです。
キバナオウギ → ★
日本では葉を「ペイチー茶」と言って健康茶として市販されているみたいですね。
まだ見た事ありませんでした。
娘に聞くと台湾ではこのようなスープで良く使うというので
似たようなのを作ってみました。
中にはナツメ、クコの実、紅耆片、手羽中、ニンニク、ショウガが入っています。
本当はこれをお酒で煮込むようですが
(台湾では塩分の入っていないスープ用の調理酒を沢山使います)
水と日本酒を半分ずつにしました。
1時間位煮込むとナツメとクコの実がトロトロになって甘みが出ます。
台湾では食材から出た旨みに少しの塩や香草で作るスープが多いのですが
どうも私はもうちょっと味がないと食べにくいです。
娘は「近い味」と言っていましたが・・・私はその後でお醤油を少し足しました。
免疫力がして元気になれそうなスープです。
このスープは良く作られる一般的な物らしく
読めませんがこんなのも見つけました。 → ☆(ポチ)
そして、最近ペットボトルのお茶にもよく入っている「ハト麦」
これはお砂糖と煮て甘いスイーツとして食べられているそうですよ。
日本のお汁粉のあずきの部分がハト麦に変わった感じ。
ハト麦のぷつぷつはあずきの食感に似ています。
娘が来ていた時にハト麦と緑豆(モヤシの種)でこのお汁粉のような物を
作ってくれました。
その時の残りがまだ沢山残っていてもったいないので調べてみたら色々使えそうです。
手間がかかるのでまとめて茹でて冷凍保存しておくといいと書かれていました。
一晩水につけて1時間位茹でました。
娘は炊飯器を使ってましたけど・・・
スープやサラダなど何でもいいそうです。
ハト麦といえば「ヨクイニン」
ここ数年、首に年を取った証拠みたいな良く言われるところの
「老人性のイボ」ができてきました。
夏になると襟の開いた洋服が多くなるので隠すのが暑いです。
デコルテの綺麗な人が羨ましい~~
摩擦と紫外線が良くないようです。
ずっと悩んで、利くという塗り薬を使ったりしてみたのですが
塗るのを忘れたり、すぐには効果が出なかったので止めてしまいました。
「皮膚科でとってもらえるよ~」と言われ、行ったのが一昨年の7月。
そしたら、先生が「今の時期はやめた方が方がいいですよ~」
紫外線が強くて跡が残る可能性があるので12月頃がいいですって。
でもせっかく行ったので気になる大きめのを2個だけ
液体窒素で取ってもらいました。
それから行っていません。
イボにはハト麦ですよね。
今はハト麦化粧水をバシャバシャ付けてハト麦を食べています。
効果は如何に・・・
我家のグリーンカーテン。
中々カーテンになりません。
でも可愛い花が咲いてきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます