浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

鰹節が踊る

2020-12-15 | B級グルメ

タコを食べる人種は日本人、韓国人、東南アジアの一部、地中海一帯ぐらいで、その他の国の人々はタコを忌み嫌っている。

そういえば、中国料理のメニューにタコを見かけたことがないような気がする。

西洋では、「タコは一般に悪魔の魚」として嫌われている。

だが日本人は食べる。

盛んに食べる。

日本人はなぜこんなにタコを食べるのか。

やはりその食べ方にあるのではないか。

まずタコ焼きである。

道の駅キララ多岐の「海鮮タコ焼き」6個入          

タコが3、ホタテが2、小エビが1ということが判明しました。

ハフハフとヨージでつつきながら、その内容の分析に長年の努力が報われたと感慨深いものがあるのでした。

ちなみに並び方はランダムでした。

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パセリ

2020-12-15 | 日々是好日

料理に付け合わせとして出てくるパセリを食べない人は八割を超えるという。

ほとんどの人が食べないのだ          

パセリは出てくるだけ、チラッとみられるだけ。

いや、チラッとさえ見ない人もいるような気がする。

スーパーの刺身のパックに入っている黄色い菊の花。

あれを食べようか、食べまいか、迷う人はいない。

あれは食べないものという認識をみんなが持っている。

ところがパセリは明らかに食べられる付け合わせである。

しかも緑黄色野菜としてビタミン、鉄、カロチンが豊富に含まれている。

食べたほうがいいに決まっている。

だけど八割の人が食べない。

迷いに迷ったあげく手を出すことがあっても、食べてみるとしみじみ不味い。

歯触りがモサモサしているし、青くさい上に苦い。

だが見栄えはいい。

ハンバーグの横にいても、オムライスの横にいても、エビフライの横にいても、パセリ以上に見栄えのする付け合わせは見たことがない。

だが結局パセリは捨てられる。

食べ物でありながら、食べてくれる人がいない哀れ。

付け合わせでありながら、チラッとも見てもらえない孤独。

本日の一句

皿に出て パセリの帰る ところなし

お粗末…

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