「寿司屋のかみさん」シリーズ最新版
東京オリンピックまでは店に立ちたいと言っていた大将ががんで亡くなる。
闘病と死、悲しみを湛えながら気丈に振舞い店を続ける胸をうたれる。
哀しくてやがて優しい時間が流れる、ほっこりほのぼの寿司エッセイ。
寿司屋さんの裏話や賄い料理など、読むとお寿司が食べたくなるのが必須。
東京のお寿司屋さんなら2万円覚悟ですが、出雲のお寿司屋さんなら日本海の幸が格安でいただけます。
出雲の呉竹鮨のテイクアウト
日本人なら祝い事にはお寿司がいいですよね。
テイクアウトなら並で2000円前後で済むのが嬉しい。
東京に比べれば、その差は愕然としている。
美味しい鮨を食べると幸せになります。
最愛の伴侶の闘病と死を乗り越えて…
橋本龍太郎元総理も通った名店「名登利寿司」女将の実録細うで繁盛記でした。