浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

幸せの鮨話

2020-12-25 | 読書

「寿司屋のかみさん」シリーズ最新版          

東京オリンピックまでは店に立ちたいと言っていた大将ががんで亡くなる。

闘病と死、悲しみを湛えながら気丈に振舞い店を続ける胸をうたれる。

哀しくてやがて優しい時間が流れる、ほっこりほのぼの寿司エッセイ。

寿司屋さんの裏話や賄い料理など、読むとお寿司が食べたくなるのが必須。

東京のお寿司屋さんなら2万円覚悟ですが、出雲のお寿司屋さんなら日本海の幸が格安でいただけます。

出雲の呉竹鮨のテイクアウト                    

日本人なら祝い事にはお寿司がいいですよね。

テイクアウトなら並で2000円前後で済むのが嬉しい。

東京に比べれば、その差は愕然としている。

美味しい鮨を食べると幸せになります。

最愛の伴侶の闘病と死を乗り越えて…

橋本龍太郎元総理も通った名店「名登利寿司」女将の実録細うで繁盛記でした。

 

 

 

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腹八分目

2020-12-25 | 日々是好日

人間、男も女も中高年になればどことなく体型がもたっとするものだ。

どことなくではなく、ハッキリもたついている場所がわかる場合がある。

そこは悲しいかな、肉がつくのはすごく早いが、取るのはとっても大変という、とっても面倒くさい部位ばかりである。

背中、脇腹、二の腕、太股、下腹、顎などで「こんなところにまでついた肉を、どうやって落とすのだろう」と気になって仕方がない。

自分の食生活を考えて深く反省する。

子供のころから腹いっぱいどころか喉元いっぱいまで食べないと、満足しなかった。

特に長生きしたいとは思っていないが、日々元気で暮らしてポックリ逝きたいとは思っている。

医学的には「過食は禁物、腹八分、もしくは七分でとめておくこと」だそうだ。

まさに昔からいわれている「腹八分に医者いらず」である。

若いころに比べて食べる量は減ったが、忙しくなってくると過食気味になる。

なんでも我慢、我慢というのは精神衛生上よくないが、脳は「食べたいよ」といっている。

しまいには「いいじゃない、今日だけにするから」とこらえ性がない。

やはり「腹八分目」を守らないと、身体に負担がかかってくるのだが、脳は自分を甘やかし、身体は警告するのであった。

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