血圧の上下変動によるヒートショック予防のためには、風呂の湯温は38度から40度までがいいらしい。
これまでヒートショックなんて、高齢者だけの他人事だと考えていたが、己も気をつけなくてはならない年齢になった。
家では風呂の湯の設定温度を夏場は40度、冬場は少し熱めの41度にして入っている。
入浴5分前には、暖房を入れて暖かくして準備する。
冬場は何よりも少し熱めの風呂がごちそうなのです。
高齢者になると、温度変化に鈍くなると聞いたことがある。
温泉などで、みんなが熱くて入れない湯でも、じいさんが「若い奴は辛抱が足らん」。
などと平気な顔で熱い風呂に入っているらしいが、入れないのが当たり前で、入れるほうが身体のセンサーが鈍っているというわけである。
自分もそれに一歩近づいているような気がして、気をつけなくてはと肝に銘じるのでした。