浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

寿司

2020-12-10 | 日々是好日

スシ、テンプラ、フジヤマ、ゲイシャ、は外国人が日本を語るときの常套句だった。

テンプラもゲイシャもいまは影が薄くなっているが、寿司は健在である。

寿司もかつては日本を代表する食べ物ではあったが、地味な存在だった。

今の人にはわからないだろうが、「上中並」を「松竹梅」と言い換えたりしたのが昭和の時代だった。

当時の寿司は来客があった場合に出前で取るものだった。

一家そろって寿司屋に行く、ということもなかった。

回転寿司が日本で初めて登場して一皿100円。

高級食であった寿司の地位が一挙に下がった。

もちろん昔ながらの回転しない寿司屋もちゃんと残ったし、老舗といわれる名店も残った。

残ってはいたが、何となく世間から忘れられてるような存在になりつつあった。

世間の寿司に対する評価が、乱高下している時代がしばらくあった。

そして寿司は二極分化、一皿100円の寿司から10000円覚悟の時代へとなった。

休日ともなれば、一家のおとうさんが「今日は寿司でも食いに行くか」

と気軽に言う時代になった。

「寿司でも」と、「でも」付きで言う時代になったのだ。

高級寿司を食べ歩いた達人によると、初めて店のカウンターに座ったときは、威張りもせず卑屈にもならず平常心でカウンターへ向かうのが極意で、これはある程度の経験と年季がいる。

いずれにしても寿司が身近なものになったのは事実である。

木次駅前、和かな寿司のテイクアウト          

回転しないお寿司屋さんの折          

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

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顔面の変化

2020-12-10 | 定年波止場

年齢を重ねると、性別の関係なく顔のむくみが取れにくくなるようだが、やはり気にはなる。

造作は仕方がないので、せめて輪郭だけでもシュッとしていたいのに、気持ちに反して重力に負け、ほっぺたがたるんでくるのだ。

顔の下半分が緩んだ感じになると、どうしても老けて見える。

テレビに出ている、自分よりも年上の芸能人をどうかと見てみると、「おぬし、やったな」と人工的に手を入れた人が多々目につく。

そういったことには詳しくないが、顔面の下半分、特にほうれい線が関係するらしい。

ほっぺた、口周りを伸ばしたか削ったか、引っ張り上げたかして口周りは妙な感じになっている。

たるみを両側から引っ張って、ほうれい線を消したのではないかと想像する。

あくまでも注射をしたり、メスを入れたりするのは選択技にはないのだが、普段の生活でできることで多少でもむくみが取れ、輪郭がましに見えるのであれば努力はしたいと思う。

その程度の希望しかない。

皴がない30代40代よもう一度、などといった大それた望みは持っていない。

今よりちょっとだけましになればいいかな、といった程度なのだ。

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