出雲市多伎町小田、くにびき海岸通りにある「キッチン 魚見坂」
サーファーたちが集まる海岸の、こ洒落た洋食屋さんであります
まだオープンしてそんなに日が経っていない店だと思いますが、前々から気になっていたお店です。
たまたま平日ランチタイムに寄るチャンスがあったので、すごくラッキーだったので紹介します。
頂いたのは昔懐かしスパゲティナポリタン
ペペロンチーノだとかカルボナーラなんて、舌がもつれるような食い物はオジサンたちの時代には無かった。
スパゲティといえばケチャップで味付けたナポリタンに決まっている。
ウィンナーの輪切りが入っていたり、マッシュルームがあったり、ケチャップまみれになって食べるのが当たり前のスパゲティ。
スパゲティの食べ方は難しい。
フォークをグルグル回しすぎて、大量のスパゲティを巻きすぎて、一からやり直すことが多い。
垂れ下がってしまった2本を、すすりこむべきか噛み切るべきか思案することも多々ある。
結局半世紀かけて、「スパゲティを上手にフォークに巻く」ことを覚えただけで、「それを上手に口のところへ持っていく」までに、あと何年かかることになるのだろうか。