浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

キッチン 魚見坂

2020-12-21 | B級グルメ

出雲市多伎町小田、くにびき海岸通りにある「キッチン 魚見坂」        

サーファーたちが集まる海岸の、こ洒落た洋食屋さんであります          

まだオープンしてそんなに日が経っていない店だと思いますが、前々から気になっていたお店です。

たまたま平日ランチタイムに寄るチャンスがあったので、すごくラッキーだったので紹介します。

頂いたのは昔懐かしスパゲティナポリタン          

ペペロンチーノだとかカルボナーラなんて、舌がもつれるような食い物はオジサンたちの時代には無かった。

スパゲティといえばケチャップで味付けたナポリタンに決まっている。

ウィンナーの輪切りが入っていたり、マッシュルームがあったり、ケチャップまみれになって食べるのが当たり前のスパゲティ。

スパゲティの食べ方は難しい。

フォークをグルグル回しすぎて、大量のスパゲティを巻きすぎて、一からやり直すことが多い。

垂れ下がってしまった2本を、すすりこむべきか噛み切るべきか思案することも多々ある。

結局半世紀かけて、「スパゲティを上手にフォークに巻く」ことを覚えただけで、「それを上手に口のところへ持っていく」までに、あと何年かかることになるのだろうか。

 

 

 

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厳しい老後

2020-12-21 | 定年波止場

誕生日前になると「ねんきん定期便」が送られてきて、これまでの保険料納付額や老齢年金の種類と見込み額が記載されている。

これが届くと、老後はすぐ目の前といった気分になる。

若い頃はそれなりに想像した老後があった。

日向ぼっこをしながら好きな本を読んだり、盆栽いじりをしたり、膝の上に猫を抱いて頭を撫でてやったり、などと平和的な老後を夢見ていた。

それは病気もせず、不安やストレスもないうえにお金にも余裕があって初めて達成できることであることを、この歳になってつくづく思う。

健康であってもお金がない、あるいはお金はあるのに健康がすぐれない。

などと誰もが何らかの悩みを抱えている。

お金はあったらいいなぁ、と誰もが思う。

若い頃は全くお金がなかったので、働けばいいやとそれほど切羽詰まっていなかった。

若い頃から計画立ててコツコツと貯蓄に励んだ人は、老後の心配がないくらいにお金があるだろうなと感心してしまう。

やっぱり若いときに、何とかするべきだった。

と、ちっぴり反省している始末である。

後悔しても仕方ないけど…

 

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