磯の香りがほんのりと口の中に広がる「とろろ昆布」。
うどん、そばに入れると風味が増しより一層おいしくなる。
味噌汁やおにぎりにも
だけど「とろろ昆布」は中身が見えるような小窓(のぞき窓)が開いている仕掛けになっているのは何でだろう。
などと、いつも不思議に思うのでした。
磯の香りがほんのりと口の中に広がる「とろろ昆布」。
うどん、そばに入れると風味が増しより一層おいしくなる。
味噌汁やおにぎりにも
だけど「とろろ昆布」は中身が見えるような小窓(のぞき窓)が開いている仕掛けになっているのは何でだろう。
などと、いつも不思議に思うのでした。
歳をとってくると、いろんなところの感覚が鈍ってくるものだが、逆に鋭敏になってくる感覚もある。
その一つに勾配に対する感覚がある。
昔は全然気がつかなかった勾配に、とても敏感になってきた。
特に上り坂の勾配に敏感になってきた。
ほんのちょっとした上り坂でも、「あぁ、坂だな」とすぐ気づく。
昔は上り坂だか下り坂だか、多少の勾配など気づかずに歩いていたものだ。
これからの世の中では「勾配に敏感」は貴重な才能となる。
老齢化社会は車椅子社会の到来を意味する。
車椅子は勾配に敏感に反応する。
行政はその対策を迫られるようになる。
そのときに備え、いまから勾配感知の才能をさらに磨きをかけ、何とかお金につながらないものか…
などと欲深い考えでいる自分が情けない、と思うのであります。