今日は日中寒かったので、震え震え家に帰ったら今年最後のストーブ及びファンヒーターの灯油を使い果たすつもりで点火してあった。
外気温12℃はやっぱし寒いし、夜はもっと冷えるし…
防寒ジャンバーもしまったし、着るものが無くて困ったのでちょうどいい塩梅であった。
でも明日はキッパリ晴れるとの予報
ただそれだけで嬉しいのであります。
今日は日中寒かったので、震え震え家に帰ったら今年最後のストーブ及びファンヒーターの灯油を使い果たすつもりで点火してあった。
外気温12℃はやっぱし寒いし、夜はもっと冷えるし…
防寒ジャンバーもしまったし、着るものが無くて困ったのでちょうどいい塩梅であった。
でも明日はキッパリ晴れるとの予報
ただそれだけで嬉しいのであります。
もうみんな慣れっこになってしまって、少しもヘンだと思わないが、よく考えてみると相当ヘンなのが回転寿司だ。
店に入りカウンターに座る。
すると右の方角から皿にのった寿司がやってくる。
次から次へとやってくる。
普通の飲食店でも、店の人が皿を手に持ってやってくることはいくらでもあるが、必ず右の方角からやってくる。
普通なら、注文したからこそ店の人がその注文品を皿にのせてやってきたワケだが、回転寿司の場合は注文しないものもやってくる。
注文とは、品種、数量、形、寸法などを指定して制作または送付を依頼することである。
回転寿司の場合は、品種、数量、形、寸法はすでに決まっていて、制作もすでに完了している。
問題は送付である。
やってくる、という形で送付されてくる。
送付は絶えまなく行われていて、注文しないもの要らないものまで目まぐるしく送付されてくる。
勝手に要らないものまでどんどん送りつけられては困るから、客のほうは商取引上の返品という形を取らざるを得ない。
訪問販売などの場合は、クーリングオフという制度が確立されていて8日間の猶予期間があるが、回転寿司の場合は一瞬のうちに無視という形で返品しなければならない。
目の前で、送付、返品という商取引が目まぐるしく行われているのである。
もちろん回転寿司では返品ばかりが行われているワケではなく、ときには受領も行われる。
右手、上流から流れてくる皿を、スッと取り上げることが受領である。
取り上げると言うより、拾い上げると言ったほうが似合う。
回転寿司の客は、拾い上げては食べ、拾い上げては食べていることになる。
つまり拾い食いをしていることになる。
相当ヘンな食べ方と言わねばなりませぬ。