久々に平田の中華料理店「翠苑」へ
宍道湖を望む高台にあるので眺めは抜群
天気がいいと遠くに三瓶山や鳥取県の大山も見えます。
そんな景色を楽しみながら、何でか中華丼
塩系の中華丼、ボリューム満点で腹いっぱいになったとさ。
ごちそうさんでした。
久々に平田の中華料理店「翠苑」へ
宍道湖を望む高台にあるので眺めは抜群
天気がいいと遠くに三瓶山や鳥取県の大山も見えます。
そんな景色を楽しみながら、何でか中華丼
塩系の中華丼、ボリューム満点で腹いっぱいになったとさ。
ごちそうさんでした。
人間歳をとってくると目覚めが早くなる。
放っておいても朝の5時ころには目が覚めてしまう。
とりあえずパジャマを脱ぐ。
パンツも脱ぐ。
全裸ということですね。
枕元に置いてあるパンツを取りあげる。
パンツを取りあげたらすぐにははかず、パンツの真後ろのところにあるタグに目を向ける。
切手を横に二枚置いたくらいの、綿100%とか中国製とか書いてあるタグの「会社名」のところを読んで、会社名を記憶する。
ネクタイとかスポーツシャツなどは自分で買うという人でも、パンツの購入は妻に任せている人が多い。
つまり自分がどういう階級のパンツをはいて暮らしていたのか知らない。
ここで初めて知ることになる。
パンツの会社名を記憶して、日曜日にでも近所のスーパーに行ってみる。
そしてそのスーパーのパンツコーナーに立ち寄ってみる。
そこで自分がはいていたのと同じ会社名のパンツを発見する。
よく見れば柄もデザインも全く同じだ。
パンツの値段は実に様々で、500円とか800円のものまである。
スーパーには置いてないが、デパートに行けばブランド物など一枚5000円もするのもある。
パンツの値段は、妻の愛情に比例するとは昔からよく言われているところだ。
自分がはいていたパンツは三枚セットになっていて1000円だった。
一枚333円だった。
ここで悲しんではいけない。
友人なんかが100円ショップのパンツをはいていることを発見する。
100円のをはいている人より、233円分愛されていることがわかった。
三枚1000円でありがとう、と妻に感謝の言葉を述べよう。
パンツの小さなタグに目をとめたことから、小さな喜び、小さな幸せが生まれたのである。