浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

コロナ禍での宅呑み

2021-02-12 | 日々是好日

酒は外でみんなと一緒にワイワイ呑むものだった。

コロナ禍までは。

それがコロナで一変。

何しろ居酒屋もスナックも赤提灯も定食屋まで、みんな8時で閉店してしまう。

サラリーマンの場合、6時に会社が終わって「さて、これから一杯

と思っても7時には酒がラストオーダー。

「さて」も何もあったものではない。

そこで「自宅で」ということにならざるをえない。

宅呑み、すなわちコンビニ呑み。

コンビニには宅呑みにピッタリのおつまみがズラリと並んでいる。

目の前の現物を見ながら一つ一つ選んでいく。

「ほうれん草胡麻和え(118円)」「焼き鳥(128円)」「北海道産男爵のコロッケ(90円)」と贅沢三昧だ。

男爵の人と交際したことはないが、今こうしてコロッケで交際している。

もしもこれらのメニューを居酒屋で呑んだとしたらどうなるか。

どう考えても2倍は取られる。

宅呑みなら半分で済むというメリットがある。

ここでテレビをつける。

テレビをすぐ目の前で見ながら一杯というのも、居酒屋ではかなわない極楽の境地。

足を伸ばしてリラックスした姿勢も居酒屋では不可能。

手足ノビノビ、背中もノビノビ、ついウトウト。

テレビでは悪代官と悪徳商人がお白州で裁かれている。

宅呑みもいいもんだ。

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菅原梅ノ木天神

2021-02-11 | 神社仏閣

梅が見ごろの菅原梅ノ木天神へ寄ってみました          

もうすぐ春ですね          

狛犬さんも喜んでいます。

まだ寒い日もあるけど、踏ん張って咲いている白梅          

紅白の梅の花って、やっぱいいわ。

立春も過ぎれば春の訪れを待つばかり。

水がぬるむのが待ち遠しい、この頃であります。

 

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水仙

2021-02-11 | 日々是好日

ん、と踏ん張ってまだ咲いてます。

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きらず

2021-02-11 | B級グルメ

豆腐の搾りかす(おから)から作った料理          

いやはやこれがメッチャ旨い。

高級料理屋さんでは味わえない、おふくろの味とでも言いましょうか。

おふくろの味、ふるさとの味、古き良き日本の味、そしてジジババの味。

「きらず」でした。

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天心

2021-02-10 | B級グルメ

出雲市大津町の昔ながらの町中華「天心」          

以前にも紹介したと思いますが、再度紹介します。

とにかく安い。

焼きそば460円          

しょうゆラーメン、塩ラーメンなどに至ってはは420円ですぞ。

一度寄ってみる価値ありのお店ですね          

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白御飯の出番

2021-02-10 | 日々是好日

日本人一人が一日に食べるコメの量(消費量)はどれくらいか。

8年前のデータであるが、一日に食べる量は164グラム、おにぎりにすると3個半くらいの分量だそうだ。

世の中にはうどん、そば、パスタ、パンなどもあるから、それを食事に取り入れていたら、一日におにぎり1個分もなく全然食べない日もあるはずだ。

朝は菓子パンとコーヒー、昼はサンドイッチや惣菜パン、夜はご飯を食べずに酒と料理という人もいるのではないか。

家でワインを飲むとしたらご飯は合いそうにないし、日本酒、焼酎、ビールもそうだろう。

ご飯の出番がないのである。

ご飯は肩身は狭くなり、家族構成の変化もあって、これからもっとコメの消費量は減りそうな気がする。

日本人の食が生活環境、嗜好と共に大きく変わってきた。

こんな状況ではそれもまたやむをえないと、寂しい気分で納得するのでした。

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紅生姜の生き方

2021-02-09 | B級グルメ

世間がコロナでこんなに大騒ぎをしているときに、そういうことを考えてる場合か

自分で自分に問いかけつつも、こんなことを考えている。

「紅生姜って健気ではないか」

牛丼の片隅にひっそりと寄り添うあの姿。

紅生姜は牛丼の牛肉とあまりにピッタリ合う           

牛丼の中の牛肉をひとしきり食べる。

ふたしきり、みしきり食べる。

そのあとほんのちょっぴり口に入れる紅生姜の何というおいしさ。

これがタクアンではダメなんですね。

福神漬でもダメ、柴漬もダメ、どうしても紅生姜。

「余人をもって代えがたい」とはまさに紅生姜のこと。

紅生姜はお好み焼き、たこ焼き、焼きそばにもたどり着いた。

どれもこれも一流とは言い難い中小の会社ばかり。

紅生姜は流れる水に逆らったりしない。

流れ着いたところで生きていく。

紅生姜のこういうところが好きだ。

いまや牛丼もたこ焼きもお好み焼きも、紅生姜無くしては成り立たない。

生姜を赤く染めたものが紅生姜であるが、突然自分の身体を断りもなしに、真っ赤に染められても文句を言わないところがいじらしい。

これまで日本人はあまりにも紅生姜を冷遇してきた。

と、コロナ禍で大騒ぎしている世の中で、くだらないとは思いつつ、紅生姜の生き方に人生を学ぶのであった。

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家庭の味

2021-02-09 | 日々是好日

料理を作らない母親が多いと聞く。

いちばん考えられるのは、会社から疲れて帰ってきて、家族のためにと頑張って作ったのに、「まずい」といわれてやる気をなくしてしまうことだ。

家族に「おいしい」といわれているのに、作るのをやめたという人はいないはずだ。

料理を作ったのに、家族にまずいといわれたら、それは腹が立つだろう。

ウチの同居ババなら激怒しそうだ。

歯を食いしばってでも作ってくれることに感謝しなければ罰が当たる。

食は生活の基本だと思う。

嫌な気分で食卓を囲みたくないし、精神的な安定のためにも家庭料理ほどありがたいものはない。

ただ、これから歳を重ねて、ふらっと立ち寄れるような理想的な店があるといいなとは思う。

昔どこにもあったシンプルな定食屋で、メニューも日替わり、魚定食、肉定食くらい。

厨房でどんな人が作っているのかがわかる店だ。

そんなごく普通の店は次々につぶれてしまい、外食チェーン店が幅を利かせている。

料理がレトルトパックに詰められて、電子レンジで温めて出すような、誰が作っても同じ味になる店には行きたくない。

しかしそういう店のほうが、ハズレがなくていつ食べてもおいしいという人もいる。

世の中には本当にいろいろな考えの人がいるものだと、しみじみ思うのだった。

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吉野家

2021-02-08 | B級グルメ

吉野家はいつも静寂の中にある          

人々は黙りこんで牛肉の一片を口に入れ、ツユだくのご飯を食べ、ときどき紅生姜をつまむ。

吉野家の牛丼は、おいしいというより懐かしいのだ。

懐かしいこの匂い、懐かしいご飯にタレのしみ具合。

雨にも負けず、風にも負けず。

毎日吉野家に通い。

丈夫な身体を持ち。

いつも静かに笑って。

牛丼(並)を食べている。

そういう人たちで、吉野家のテーブルは埋まっている。

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花粉症

2021-02-08 | 日々是好日

たちまち体調に問題がない毎日を送っていると、なかなか気がつかないものだが、花粉が飛ぶ季節になった。

花粉症に悩む人にとっては辛い季節。

下を向くと鼻水が出る、目がしょぼしょぼする、自然とテンションが下がって憂鬱な日々が続く。

わたくしは幸いにも花粉症の症状になったことがないので偉そうなことは言えないが、食事を見直して改善したという話を聞いたことがある。

これまで缶コーヒー、カップラーメン、外食続きだったのを手料理にしたら花粉症の症状が出なくなったという話である。

この話を聞いたとき、それだけ食事って大切なのだと改めて思った。

花粉症の症状が出る原因が、すべて食の乱れではないだろうが、カロリーだけではなく栄養が摂取できるようになって、身体がよい状態になっていったのだろう。

そういえば、自分たちが子供のころには花粉症なんて聞いたことがなかったような気がするけど。

花粉症って現代病なんですかね。

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